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No.16 ツール・ド・モンブラン12日間

 
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h1出発まで

■予定

日付 行程 備考
8/7(木)
成田空港集合-(航空機:ロンドン経由)→ジュネーブ-(送迎車)→シャモニー着 空路、ジュネーブへ。到着後、送迎車で国境を越え、モンブランの麓の町シャモニーへ。
シャモニー(泊)
8/8(金)
シャモニー-(バス)→コンタミヌ-(トレッキング)→バルムの小屋 午前中フリー。午後、送迎車でコンタミヌの村へ。ここからツール・ド・モンブランをスタートし、バルムの小屋へ。
バルムの小屋(1706m)(泊)
8/9(土)
バルムの小屋-(トレッキング)→モッテの小屋 標高を上げながらボンノムのコル(2329m)を超えクロアボンノムの小屋へ。昼食後、フールのコル(2665m)を超えグラシエ村まで一気に下ります。グラシエの谷を登り返しモッテの小屋へ。
モッテの小屋(1864m)(泊)
8/10(日)
モッテの小屋-(トレッキング)→エリザベッタの小屋 出だしの急登を一気に上り、イタリア国境のセーニュのコル(2516m)へ。ベニの谷を下り、エリザベッタ小屋まで。
エリザベッタ小屋(2258m)(泊)
8/11(月)
エリザベッタ小屋-(トレッキング)→ブランシェクルイ-(ローぺウェイ)→クールマイユール シェクルイのコル(2430m)を超えブランシェクルイからロープウェイでクールマイユールへ。
クールマイユール(泊)
8/12(火)
クールマイユール-(バス)→アルヌーバ-(トレッキング)→エレナ小屋 午前中クールマイユールに滞在。午後、バスでフェレの谷の終点アルヌーバへ。ここからエレナ小屋までハイキング。
エレナ小屋(2062m)(泊)
8/13(水)
エレナ小屋-(トレッキング)→フーリー-(バス)→シャンペ-(トレッキング)→アルペッタ小屋 スイス国境のフェレのコルまで登り、フーリーの村へ下ります。バスでシャンペの町へ。ここから登り返してアルペッタの小屋へ。
アルペッタの小屋(泊)
8/14(木)
アルペッタ小屋-(トレッキング)→トリアン ぐんぐん標高を上げフネトールダルペットへ。ここからトリアンの村へ。
トリアン(泊)
8/15(金)
トリアン-(トレッキング)→ル・トゥール-(バス)→シャモニー 少しづつ標高を上げ、フランスの国境バルムのコル(2191m)を超え、ル・トゥールへ一気に下ります。ここからバスでシャモニーへ。
シャモニー(泊)
8/16(土)
シャモニー滞在(ツール・ド・モンブランの天候予備日) 終日自由行動。
シャモニー(泊)
8/17(日)
シャモニー-(送迎車)→ジュネーブ-(航空機:ロンドン経由)→ 送迎車でジュネーブ空港へ。空路、帰国の途へ。
機中(泊)
8/18(月)
→成田空港着 成田空港到着。

■出発までの経過

出発までの経過を、主にブログpostscriptから抜粋してまとめました。

 2008年7月8日:今年の四季休暇決定!

今年の四季休暇(年に1回取得できる5日連続の休暇)の予定が決定しました!
8月7日-18日の12日間で、ツール・ド・モンブランに行きます。

昨年末から年始にかけて南米エクアドル(チンボラソ登頂ツアー)へ行ったのですが、年末年始休暇と年休のみの取得だったので、今年は再度、海外へ^^V。仕事の都合で9月に休暇をとるのは難しそうで、その先、年内の状況はまだわからないので、8月で検討し始めました。ニュージーランドへスキーに行こうかとも思ったのですが、8月に出るツアーが無かったので路線変更...前回、雪山へ行ったので雪の無い山へ行きたくなり、久~しぶりにトレッキングです。しかも、これまた久~しぶりにヨーロッパ!
催行が決定されてから申し込みをしたので、今日、必要書類を提出しました。今回は、標高がさほど高くないので「申込書」と「海外旅行傷害保険申込書」のみの提出でした。あまり意識していませんでしたが、最近、毎回のように「山行経歴書」、「約定書」、「健康診断書」を提出していたような・・・^^。
スキーシーズンが終了してから早、1ヶ月。以来、山歩きはおろかほとんど体を動かしていません^^;。これを機にちょいと動き始めましょ!

 2008年7月9日:振込み完了

今日、「ツール・ド・モンブラン」ツアーの費用を振り込みました。
しかし、驚きました!!
「何に?」って...
「燃油特別負荷運賃」に...
42,900円!!!!!!
ちょっとした旅行に行けてしまう。

これまでの海外旅行の費用を振り返ってみると、2004年までは、ツアー費用以外に請求されたのは「空港使用料など」として10,000円前後のみ。
それが、2005年以降、「燃油特別負荷運賃」なるものが登場。そして、その費用は、行き先にもよるかもしれませんが、ジワジワと増加しています。
前回のチンボラソ登頂ツアー(南米)では、「空港使用料、空港税、航空保険料、燃油特別負荷運賃」として33,550円。
今回、ツール・ド・モンブラン(ヨーロッパ)は、空港使用料、空港税、航空保険料、燃油特別負荷運賃」で、57,140円!!!
ツアー費用が10%くらい値上がったようなものだなぁ...ガッカリ。

 2008年8月2日:買っちゃいました!

雨具 あまり着る機会がない雨具。昨年、久しぶりに着てドロドロにして放置していたのですが、洗濯をしても汚れが落ちず...雨具自体は相当前に買ったものなので良い機会だなと...
買っちゃいました!!
写真は雨具のみですが、他にもライトジャケット、シャツ、下着、2ウェイパンツも買っちゃいました^^;

少しツール・ド・モンブランの準備をした気がしました。

 2008年8月6日:準備完了~!

明日からツール・ド・モンブラン出発です!
今回は、荷物が多くなく(スキー無し、極寒グッズなし)楽勝!だと思ったら...間際までなかなか進みませんでした^^;。
いつもは、事前説明会で説明を聞いてイメージが膨らんでいくところですが、今回はなく...いざ、準備をしようとしたら、いまいちイメージできず^^;、昨日、ツアーに関して、メールで2,3質問をした次第です^^。
○通貨に関して
ユーロが誕生してから、ヨーロッパへ行ったことがなく、両替通貨の確認をしたら、スイス滞在が短いので、ユーロのみでOK!とのことでした。
○参加人数
申し込み時にさほど多くなさそうな気がしていたのですが、さらに減ったか?2名!!(太っ腹~!)誰かは敢えて聞きませんでした。成田空港でのお楽しみ^^!
○ツアー費用について
現地での交通費がツアー費用に含まれているかどうかがふと心配になり、質問したら、予定されている交通費については含まれているらしいです。...ということは、小屋での飲み代だけ持っていればOK^^!
○山小屋について
山小屋はシャワー付き?と確認したら、yesの回答(驚き!)。
○荷物運搬について
中間点のクールマイユールへ荷物を運搬してもらえるかどうかを質問したら(別会社のツアーパンフに記載があったので)、最初はNoでした。まぁ、2人じゃやむを得ないと思って荷物を減らそうかと思っていたら...スタッフの手違いか?、手配するとの連絡が今日、入りました。ラッキー^^V!!荷物半分、飲み倍増?!??
○充電について
クールマイユールで充電できるかを確認したら、できるとのことでした。その他の山小屋でも交渉次第だとか...クールマイユールでGPSとデジカメと携帯の充電ができたら十分です!

荷物 でも、やっぱり、荷詰めは楽チンでした! いつもは、重量オーバー!、入りきらない!など、格闘することもしばしばだったのですが、今回は、何も考えずにポイポイと...無駄な物がいっぱいかもしれません^^;。