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No.12 ニュージーランドスキー&観光10日間

−メスベンへリスキー&クライストチャーチ滞在−
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New Zealand
表紙
出発まで
日程
支出
ギャラリー
情報:メスベン
情報:スキー

日程

スキー、観光と盛り沢山のメニューを予定していましたが、天気の影響で、大幅に予定変更となりました(赤字記載箇所)。1人旅の醍醐味といったところでしょうか。おかげで、最高のヘリスキーを体験することができました!!日付をクリックするとその日の日記が見れます。

日付 行程 一言コメント
9/14(水) 20:15成田空港発−(NZ-090)→
機内(泊)
機材トラブルのため、2時間遅れで出発。
9/15(木) 09:50オークランド着−11:10オークランド発−(NZ-525)12:10オークランドに着陸(NZ-525欠航!)15:40オークランド発−(NZ-539)17:00クライストチャーチ着−(送迎車)→18:30メスベン着 NZ-090の遅れによる接続便の変更、さらなる欠航などで5-6時間余分な時間がかかってメスベンに到着。
9/16(金) メスベン:マウントハットスキー場(足慣らし)
サザンクロスロッジ(泊)
スキー場情報
マウントハットスキー場
1日リフト券NZ$74、ゲレンデマップ
9/17(土) メスベンマウントハットスキー場
サザンクロスロッジ(泊)
ヘリスキー催行されず。
9/18(日) メスベンマウントハットスキー場
サザンクロスロッジ(泊)
ヘリスキー催行されず。
9/19(月) メスベン終日メスベンの町に滞在
サザンクロスロッジ(泊)
ヘリスキー催行されず。悪天候の為、マウントハットスキー場も閉鎖。
9/20(火) メスベン:マウントハットスキー場
サザンクロスロッジ(泊)
天気回復見込みの為、メスベン滞在延期(9/20,21のクライストチャーチでの観光ツアーはキャンセル)。8:30の時点でヘリスキー断念。
9/21(水) メスベン:グレンファロック(ヘリパッド)−(ヘリ)→アロースミス山脈周辺ヘリスキー−(ヘリ)→グレンファロック(ヘリパッド)
サザンクロスロッジ(泊)
Methven heliskiing
NZ$770(ガイドサービス、安全装備、ランチ、ヘリ送迎、滑降本数5本)
9/22(木) メスベン−(送迎車)→クライストチャーチ
観光:大聖堂周辺散策国際南極センターウィロウバンク動物公園
Canterbury Leisure Tours
NZ$125:国際南極センター&ウィロウバンク野生保護区ナイトツアー (キーウィツアー、マオリパフォーマンス、ディナー、)
9/23(金) 7:45クライストチャーチ空港−(NZ-506)→9:05オークランド着−10:30オークランド発−(NZ-99)→18:30成田空港着 何事も無く、予定通り、帰還。

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■9月14日(水) 晴れ

13:40つくば発−(車)→15:00 USA Parking−(送迎車)→15:20成田空港着−(チケット受領、両替etc.)−20:15成田空港発−(NZ-90)−(22:30就寝)→
機内(泊)

準備が完了したので、早めに空港へ出発した。予定通り、空港に到着したら、すぐに、チケットを受け取ることができた。しかし!18:15発のNZ-90便が機材の到着が遅れたとかで、19:30発となっていた。既に旅行会社のほうで、乗り継ぎ便の変更と送迎車の時間変更は行ってくれたそうで、特に手続きが増えることはなかった。16:30頃、荷物を預けて、身軽になり、2時間半、何をしようかと...とりあえず、夕食にありつけるのは20:00をまわりそうなので、間食をとることにした。マクドナルドで腹ごしらえをして、しばらくすると、出国手続きの時間になり登場口で待つことにした。しかし!出発時刻の19:30になっても登場のコールがない。19:45にようやく搭乗し始め、20:15出発。21:00過ぎに食事が出て、終了後、とっとと寝る。

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■9月15日(木) 曇り/雨→晴れ

→(7:30起床)→9:50オークランド空港(国際線ターミナル)着−(ターミナルバス)→10:30オークランド空港(国内線ターミナル)−11:10オークランド空港発−(NZ-525)→12:10オークランド空港着陸(NZ-525欠航)−(13:30代替チケット発行)−(お茶)−15:40オークランド空港発−(NZ-539)→17:00クライストチャーチ空港着−17:10出発−(専用車)→18:30メスベン着
サザンクロスロッジ(泊)

昨日、搭乗前から眠かったせいか、結構、よく寝た。
遅れながらも、無事、オークランドに到着。国内線乗り継ぎカウンターへ行き、荷物を預けようとしたら、出発60分前を切っているということで、荷物共々、シャトルバスに乗って、国内線ターミナルへ移動。搭乗手続きがすんだら、既に11時前。10:40発予定のNZ-525も遅れていたようだ。でも、一番最後の乗り込みだったかも^^;。
11:10に出発し、1時間後に、着陸。「早いなぁ」と思ったら、怪しげなアナウンス。どこに着陸したかわからず、完全に内容を理解できなかったのだが、クライストチャーチではなく、乗り換えになる雰囲気だけわかった。人の流れについていくと、荷物を受け取って、また、人が移動していった。しかし!自分の荷物は、最後まで出てこなかった。Baggage Serviceに確認すると、「荷物は既に別便でクライストチャーチへ行った。」と言われたので、スキー板だけを持って代替チケットの発行へ移動した。時間は既に13:30。「14:40発の便は満席だけど、stand by(キャンセル待ちのこと?)するか?」と尋ねられたが、急ぐ必要もないか?と、あっさり、15:40のNZ-539で承諾(大勢の添乗員付きツアー参加者が同乗していたが、14:00発のカンタス航空便に乗り換えたり、14:40発のNZ便に乗って、嵐のように去っていった。添乗員の腕の見せどころですな!)。時間に余裕ができたので、落ち着いた^^。とりあえず、アトラストレックへ連絡を入れ、ニュージーランド航空がNZ$6相当分のサービス券をくれたので、ビスケットとティーでブレイク。明日のスキー場へのシャトルバスのreconfirmを入れるように言われていたので、ここで行った。
15:40 NZ-539は無事、離陸し、17:00に今度こそクライストチャーチに到着。心配したバッグも先に到着していた。日本人ドライバーにメスベンまで送迎してもらい、18:30に無事、サザンクロスロッジに到着。クライストチャーチ、メスベン共に、桜が散り始めており、すっかり春景色。日が暮れると気温は下がるものの、雪が少ないのもうなずける気がした。オーナーのレオさんは、日本好きなのか、ロッジのあちこちに日本品(のれん、タンス、日本語表記)があった。到着早々、色々と親切にしてくれて、食事も一緒にとってくれた。
明日は、マウントハットスキー場で足慣らしの予定だったが、天気が許せば、ヘリスキーに行ったほうが良いといわれ、そうするかも...予定は、あってなきが如し。色々とあった1日だった。部屋に戻ると、どっと疲れが...おやすみなさい。

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■9月16日(金) 曇り時々晴れ

6:00起床、シャワー−7:00朝食
8:20出発−(シャトルバス:Ride Snow Shuttle、往復NZ$25)→9:00マウントハットスキー場

9:20-10:30スキー−(休)−11:30-12:00スキー−(昼食)−13:00-14:20スキー−(休)−15:00-15:30スキー
15:45出発−(シャトルバス)→16:25ロッジ着
16:45-17:45散歩:Information Centre周辺
18:45インターネット−19:10-20:30夕食−リビングでおしゃべり−22:00就寝
サザンクロスロッジ(泊)

昨日、ヘリスキーの話が出たが、今日はヘリが飛ばないらしいので、予定通り、マウントハットスキー場へ。積雪25cmということで、覚悟はしていたが、想像通りの雪の量(少ない)...ガリガリのアイスバーンではあるが、とりあえず、コース限定で滑ることはできた。天気は曇りで気温が低い。リフトに乗っていると寒い...というわけで、10:30に早くも休憩。11:30から滑りを再開させるも、風が強くなり、リフトに乗っていると寒い(表示では3℃だったが、体感はもっと低く感じた)!12:00に昼食のため、再休憩。
午後になり、少し日が差し、気温が上がった。1-1.5時間滑っては休憩の繰り返しで、ヘリスキーの足慣らしとしてはま〜ま〜。
ロッジに帰ってから、中心部まで散歩。時速100kmのメインロードを歩いて10分程度でInformation Centreへ。あまり、目的はなかったのだが、ついで?と思い、クライストチャーチの観光ツアーの予約を頼んでみたら、電話で話をしてくれて完了。部屋に戻ると何となく風邪気味?眠たくなり、1時間寝た。夕食前に、インターネットを使って、ブログ記事を投稿。NZ$2を投入して開始だが、時間が気になる(15分でNZ$2。1分を切ると、表示が出て、NZ$0.5コイン以上を投入して継続できる)。でも、リアルタイムでアップできるのは便利、便利^^。極力、毎日、投稿するぞ!
夕食は、スパゲッティミートソースかてりやき豆腐からの選択だった。何となく、食欲も少なく、和食を選んだ。途中から、常連の日本人の方(2名)のお誘いで、牡蠣などをご馳走になった。その後も、おしゃべりをしてくつろいだ。気付くと22時。
明日は、ヘリ飛ぶかなぁ?風邪も治ってくれ〜!!

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■9月17日(土) 晴れ

6:00起床、シャワー−7:15朝食
8:00へリスキー催行決定待ち−インターネット−10:00へリスキー中止決定
10:45出発−(車)→11:25マウントハットスキー場

時間待ち−12:30-13:30スキー−(昼食)−14:10-14:40スキー
15:00出発−(車)→15:35 Uncle Dominic's Pizza/Pizza Delivery(フライドチキン)→16:00ロッジ着
16:00-18:00昼寝
19:00-21:00夕食−おしゃべり−22:30就寝
サザンクロスロッジ(泊)

今日も風邪気味なのは変わらない。今日、目を覚ますと、昨日より暖かく天気も良さそうなので、ヘリは出るかなぁ?と思ったが、8:00、8:30、10:00と待ったが、結果は×。天気予報が良くなるということで、粘ったようだが、結局、駄目だった。残念!
でも、今日は常連さんのMさんらの好意で、マウントハットスキー場まで車に乗せてもらった。クライストチャーチからレンタカーで来ているそうで、融通が利いて便利だなぁと感じた(シャトルバスは8:00、9:00、10:00発と限定されてしまい、9/19以降は10:00の便がなくなってしまう)。時間が遅くなったので、午後券(12:30-、NZ$49)を買って3時まで、休憩をはさみまがら滑った。昨日より気温が高く、雪がしゃりしゃりで滑りにくかった。というか、惰性で滑るのみ^^;。帰りも車に乗せてもらい、フライドチキン屋へ連れていってもらった。ま〜、ヘリスキーは×だったけど、楽しく終了。
食事まで2時間ほど昼寝。夕食もMさんらにご一緒させてもらった。今日はメニューが多くて選べた。新鮮な魚類もあったが、気分は肉。リブステーキ、ボリュームがあって美味しかった。食後は、食堂隣のリビングで、ピアノを弾く人あり、ビリヤードをする人あり、インターネットをする人あり、本を読む人あり...と、思い思いにくつろいでいた。レオさん夫妻も一緒に...
明日は、ヘリスキーに行きたいナ〜。週明け(月曜日の夜から)、10年に1度のbig stormが来ると新聞に大々的に報道されていたのが、気になるなぁ。

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■9月18日(日) 雨(スキー場:雪)

6:00起床、シャワー−7:00朝食−(ヘリスキー中止の連絡)−8:00インターネット
8:45ピックアップ−(シャトルバス:Mount Hutt Tours、往復NZ$20)→9:00 Information前バス停→9:55マウントハットスキー場到着

10:30-11:20スキー−(昼食)−12:40-13:10スキー−(休)−13:50-14:30スキー
15:00出発−(シャトルバス)→15:50ロッジ着
16:30-18:30フリー
18:45-20:00夕食−おしゃべり、日程変更手続き−22:0就寝
サザンクロスロッジ(泊)

昨日、夕方から、風が吹いたり、雨が降ったり・・・朝、起きたら、雨がシトシト。やはり...7時にヘリスキー中止の連絡あり。
昨日同様、朝、インターネットでアップを行い、レオさんにシャトルバスの予約を入れてもらった。Information Centre前のバス停から9:00に出発するのだが、8:45にロッジ前でピックアップしてくれた(町が小さいからできることだが、ありがたい)。スキー場まで、山道を結構登っていくが、昨日までは、展望の良いドライブ道だったのが、一転して、チェーン規制のかかる雪道に変貌。スキー場も、とりあえず、岩肌が白くなっていた(もちろん、滑れる状態ではないが...)。風が無いので、寒さは感じなかったが、リフト座面の雪を払い落としてくれないので、お尻と太ももの後ろが冷たい^^;。みぞれっぽい雪になり、ウェアーはびしょびしょ。50分で第一ラウンド終了。視界が悪いので、頂上へは一本だけ(中央6人乗りリフト)で、あとは、4人乗りリフトのみ。3,4本滑ったら、休憩!を繰り返し、3時のバスで戻った。
ロッジでコーヒーを飲んでくつろいでいると、レオさんが、「今日、今からクライストチャーチへ移動して、3日間観光して戻ってきたら最高だよ。」のようなことを言ってきた。明日、明後日と天気が良くないようなので、言わんとすることはわかるが、寒さや時間的余裕が十分にないなどで、気乗りせず、そのまま滞在することにした。20日に予定通り、クライストチャーチへ移動して21、22日にクライストチャーチからのヘリスキーを検討しようかと...レオさんがAlpine Guidesオフィスに電話をしてくれて、日本語が話せるChuckさんを出してくれた。Chuckさん曰く、「火曜日か水曜日に晴れる。新雪もあるよ、きっと!マウントクックよりメスベンの方がお勧め。」。考えが変わった。メスベンに延泊しよう...
クライストチャーチへの移動を20日から22日に。
20日(火)−21日(水):ヘリスキートライ!
22日(木):クライストチャーチへ移動、国際南極センター&ウィロウバンク野生保護区ナイトツアー
23日(金):帰国
夜、送迎車手配会社の緊急連絡先に変更したい旨、連絡を入れた。明日、手配をして返事をするということだった。もし、日程変更になったら、ホエールウォッチングをキャンセルしなくては...明日は、多分、クライストチャーチへ日帰り観光かなぁ?

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■9月19日(月) 雪後曇り

6:00起床、シャワー−6:55朝食−(ヘリスキー中止の連絡)−7:35クライストチャーチ行き取りやめ−8:00-9:30朝寝−9:30-11:30リビングでおしゃべり
11:30-Cafe 131(カフェ・ラ・テ)→Uncle Dominic's Pizza(フライドチキン)→14:20-16:00メスベン散策→16:40-17:30 Alpine Guidesオフィス
18:00インターネット−19:30-20:30夕食−20:30-21:45リビングで談笑−22:30就寝
サザンクロスロッジ(泊)

起きてびっくり!!昨日、寝る頃から雨が降っているなぁと思っていたら、夜中から雪になったらしい。メスベンの町が雪景色!予定通り?、ヘリスキーが中止になり、マウントハットスキー場も閉鎖!7:35の時点で雪が降り続き、帰りのバスは天気次第とのことで、クライストチャーチ行きを取りやめにした。
さ〜、何をしようかと思ったが、9:30まで一眠り。リビングに下りて、Mさんやロッジで住み込みでお手伝いをしているまりもさん(ワーキングホリデーで1年間ニュージーランドに滞在)と話をしながら、のんびりしていた。11:30になり、昼食でも食べに出ようかと、メスベンの中心地へ出かけた。Cafe 131というお店でお茶をして、Uncle Dominic's Pizzaでフライドチキン&ピザを食べて腹ごしらえ。スキー場closeのため、スキーウェアを羽織った人が沢山いた。
14:30から皆と別れて、運動を兼ねて、メスベンの町を一通り、散歩。本当に小さな町で、南北1kmちょいといったところ。途中、晴れ間がさす時もあったが、暗くなり、風と共に雪が降る不安定な天気だった。夕方、営業時間(16:30-18:30)になったので、Alpine Guidesオフィスヘ行った。スタッフが1人いて、名前を言っただけで、大体、内容が把握できたようで話が早かった。「明日と明後日、ヘリスキーにトライします。」と言うと、明日は50%、明後日は確実にできるだろうとのこと。できれば、明日もできるといいなぁ。観光ツアーは、Information Centreで、クライストチャーチ観光ツアー、カイコウラホエールウォッチング共にキャンセルした。キャンセル料はかからなかった。ホテルの変更に関しては、明日の宿泊に関してはキャンセル料が発生するとのことだったが、内容変更に関しては、問題なく、手続きが完了した。
明日と明後日のヘリスキーにかける!!!!それにしても、追加の2日(元々、8日間のツアーだったが、2日追加)が功を奏するかも?!

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■9月20日(火) 晴れ

6:00起床、シャワー−6:45朝食−8:30ヘリスキー断念(翌日談:10時に催行決定)
9:00出発−(シャトルバス:Mount Hutt Tours)−10:05マウントハットスキー場着

10:30-11:30スキー−(昼食)−12:00-12:40スキー−(Mさん見送り)−13:00-14:00スキー−(休)−14:30-15:30スキー
16:00出発−(シャトルバス)→16:55ロッジ着
フリータイム−18:00インターネット−19:30-20:30夕食−22:30就寝
サザンクロスロッジ(泊)

天気は良さそう。ヘリスキーに期待したが、8:30の時点では見送りとなった。10時まで待機するということだったが、もし、中止になった場合にスキー場へ行く足がなくなるので、8時30分で断念した。
毎朝、faxで送られてくるマウントハットスキー場のsnow repoortを確認して、38cmの雪が降り、積雪量が25cmから45cm(平均)となったようなので、少し、スキー場へ行くのも楽しみではあった。行ってみると、スキー場らしくなっていた...一面、綺麗な白い山に...(滑っていると、時々、板がガリッと岩に当たる音が聞こえたが^^;)。でも、コースは、選びたい放題になり、一部、頂上からの滑降も可能になった。色々な雪質があり、たまにこけたが、それでも一日楽しめた。でも、明日、ヘリスキーができれば...の話だなぁ・・・
今日は、夜、星が見えたので、多分、大丈夫だろうと思いながら、就寝。

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■9月21日(水) 快晴^^

6:15起床、シャワー−6:45朝食−7:10ヘリスキー催行の連絡あり^^!!
8:00ピックアップ−(送迎車)−8:05 Alpine Guidesオフィス−8:30出発−(車)→9:20グレンファロックヘリパッド
9:45へリスキー開始!−(3本滑降)−12:20昼食−(2本滑降)−14:00ヘリスキー終了−お茶
14:30グレンファロックヘリパッド出発−(送迎車)→15:45ロッジ着
シャワー
16:45-17:45 Alpine Guidesオフィス
18:00気分良くビール^^−19:00インターネット−19:30-20:30夕食
帰り支度−22:00就寝
サザンクロスロッジ(泊)

今日は、明らかに一番天気が良い気がした。電話で催行が知らされるまでは、少し不安だったが、7:10「今日は、ヘリ飛びます。」と聞いて、良かった〜と思った。8:00にお迎えがきてオフィスへ。レベルは?と聞かれ、intermediateとadvanceの間くらいかなぁということにして、ヘリパッドへ。途中、一面の緑に雪山のコントラストが最高。羊や牛が道をふさぐ一場面もあった。全部で12名の参加者(日本人6名、オーストリア人夫婦2名、オーストラリア人4名)があり、4名づつ3班に分かれ、それぞれにガイドが1名づつ付いて行動することになった。3名の日本人グループと同じ班に入れてもらい、ガイドは日本語が話せるChuck Olbery(チャック オールべり)さんだった。ヘリスキー開始前に、2,3の注意事項を言われたが、本当に近くまでヘリが横付けで着陸することに驚き!ヘリからの景色は最高!正面に山が近付いてくると、とてつもなく大きく、高度感があり、「まさか、ここに着陸しないよね...」と思ったら、その、まさかだった。1本目は、斜面に圧倒され、斜度がさほどあるわけではないにもかかわらず、要領が悪かったりして、こけたが、徐々に、滑り方はおいておくとして、こけなくなってきた。1本目が終了し、再び、ヘリに乗り込み、ちょうど、向かっていく斜面を滑降中の人がいて、「あれは、上級者が滑るコースだなぁ...」などと言っていると、自分達もその斜面で下ろされた(ヘリからみると本当にスキーヤーが落下していくようにみえたんだなぁ、これが)。それだけで、びびっていたが^^;、滑降後のシュプールを見ると、何かそれなりのラインが残っていて、ちょっと嬉しかった^^。天気良く、風もなく、雪もふかふかで、転んでも笑いが止らないって感じ^^。3本の滑降が終了した時点で、昼食。スープ、ハンバーガー、チキン、ケーキ、チョコなどが準備されていた。ポカポカ陽気の元で、しばし、休憩。昼食後、残り2本!あっという間に終了した。5本目が終了したときは、これで帰ると思うと何となく残念な気がした。でも、腕を挙げて?、来年、出直しかなぁ。
夕方、オフィスへ行って、Chuckに今日撮影していたビデオを見せてもらった。自分の滑っている姿を見て、「遅っ!!」というのが、第一印象(ターンのたびに止まりそう)。これからの課題を見た気がした。南極のビンソンマシフへ行ったことがあるという話をしたので、ついでに、ホームページも宣伝。皆、ビンソンマシフの写真を見て、色々と話をしてくれた。最後は、”See you next year!”などと言いながら、お別れ。Chuckは、この後、富良野に住むと言っていたので、また、会えるかなぁ・・・
1日ではあったが、最高の雪質、天気の下、ヘリスキーができて本当に良かった。もしかしたら、この初めてのへリスキーが人生で一番良いものになったりして...初めてのニュージーランドに、とりあえず、満足。

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■9月22日(木) 曇り

6:30起床−7:00スキー荷物詰め−7:30朝食−8:30荷物パッキング完了−(チェックアウト)−(レオさん夫婦、まりもさんと記念撮影)
10:05出発−(送迎車)→11:30グランドチャンセラーホテル着
12:00-15:30大聖堂周辺散策、お土産購入
15:45ホテル出発−(Best Atractions Bus)→16:15-17:30国際南極センター見学−(Best Atractions Bus)→17:45ウィロウバンク保護区−(18:30野生保護区巡り、マオリショー、キーウィ見学)−(19:30ディナー)−20:50出発−(専用車)→(中心地観光案内)→21:35ホテル着
シャワー、荷作り−22:30就寝

今日は、どんより曇っていた。荷物のパッキングを終了し、レオさん、マリリンさん、まりもさんと、しばらく話をして、最後に写真を撮ってお別れした。レオさんは、昨夜、星が出ていたので、南十字星を説明するのを楽しみにしていたそうだったが、入れ違いで、部屋に戻ってしまい、残念だった。結局、7日間も、お世話になり、アットホームなリラックスできるロッジだったなぁと感じた。
曇り空の中、クライストチャーチへ移動し、11:30グランドチャンセラーホテルに到着。チャックインをすませて部屋に入ると、広い部屋に驚き!この部屋で3日間過ごすのも悪くなかったなぁなどと思いながら、12時から早速、クライストチャーチ観光を始めた。大聖堂を基点にすると東西南北がわかりやすく、歩きながら、適当に写真を撮り、最後はお土産屋を巡り、急ぎ足で済ませた。
15:35にCanterbury Leisure Toursの車が迎えに来る予定になっていたので、一旦、ホテルに戻り、ロビーで待っていたが、車が来なかった。フロントにツアーデスクのようなものがあり(日本人がいた)、尋ねてみると、どうやら、「連絡を入れてほしい」というメッセージが入っていたみたいで、連絡を入れていなかったので、キャンセル扱いになっていたようだ。昨日のカイコウラホエールウォッチングツアーをキャンセルしていたので、一緒にキャンセルと思われたようだ。しかし、ここからの対応が早い。15:45に車(Best Atractions Busという特定場所を巡回している大型バス)が到着した。ドライバーが、国際南極センターに向けてやけに焦っているように感じたが、どうやら、雪上車ハグランド乗車ツアーの最終が16:20で、ぎりぎりだったようである。無事、間に合って、ハグランドに乗ったが、でこぼこ道、急斜面、水中などのコースが設定されており、非常にスリルがあり面白かった。その後、storm体験、各国の基地マップ、キャンプサイト復元、ギャラリー、上映などなど盛り沢山の内容で見ごたえのあるものだった。でも、南極というと、世間一般的には、やはり、各国の基地や沿岸沿いに生息するペンギンなどなんだなぁと認識させられた(ビンソンマシフのような山の話は一切、出てこなかった^^)。その後、ウィロウバンク動物公園へ移動し、野生保護区巡り、マオリショー、キーウィ観察を楽しんだ。18:30の開始時間が近付くと、団体ご一行様が大型バスで到着し、「ゲッ!!」と思ったが、終わってみると、結構なボリュームがあり、夜の時間まで有効に使えた気がした。キーウィを見るのが少し楽しみだったが、暗闇の中、かすかにライトを当てて声をひそめるようにして見なければならなかった(写真に納めるのは無理!)。ディナーは、気軽なビュッフェスタイル。最後の食事となった。帰り道、大聖堂周辺を説明しながらバスで巡回してくれた。21:35ホテルに到着。また、日本で予約をした際は、今回の内容でNZ$165と言われていたが、どさくさに紛れてNZ$125となった(おそらく、国際南極センター観光分が含まれていないかも)。駆け足のクライストチャーチ観光&滞在終了。
明日は、5:30起床なので、とっとと寝る。

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■9月23日(金) 晴れ

5:30起床
6:15出発−(空港シャトル)→6:40クライストチャーチ空港−(軽食)−7:45クライストチャーチ空港発−(NZ-506)→9:05オークランド空港(国内線ターミナル)着−(ターミナルバス)→9:20オークランド空港(国際線ターミナル)着−(空港税支払い)→9:40登場口−10:50オークランド空港(国際線ターミナル)発−(NZ-099)→18:30成田空港着−(送迎車)→19:45USA Parking−(車)→21:00つくば着

昨日、ホテル到着時に、ドライバー兼ガイドさんがモーニングコールと空港シャトルの予約をしてくれたと思ったが、どうやら、あの時のフロントとの会話は無効だったのか...モーニングコールは鳴らず、6:00発のシャトルバスも来なかった。5分待っても来ないので、改めて予約をしてもらった。今回のニュージーランド旅行で何度も感じたことだが、本当に臨機応変に対応してくれて、5分後にピックアップしてもらい、無事、空港に到着した。国内線ターミナルのカウンターに並んだら、「国際線接続のカウンターはあちらです。」と言われ、並びなおし。空港の仕組みは難しいなぁ^^;。飛行機は予定通り、オークランドに到着し、次は、国際線ターミナルへ。今回は、荷物はクライストチャーチからそのまま成田へ行くので、手ぶらなので楽チン。次は空港税の支払い。すべきことはわかっていても、どちらへ行くかでキョロキョロ。探す時間が無駄なので、helpでとっとと確認。結構、時間がちょうどで、DFS巡りをせずに搭乗口へ。無駄遣い防止には良かったか?NZ-099の搭乗口に来ると、もう、一気に日本の雰囲気。日本人観光ツアー御一行様が、どっと現れた。ニュージーランドの中学生?も大勢(WELLINGTON-NAKANO 2005と書かれたお揃いのポロシャツを着ていたので、姉妹都市なのかなぁ)。ほぼ満席の状態だった。はぁ〜、もう、あとは時間の問題。行きとは違い、帰りは本当に何のトラブルも無く、筑波に帰還。
今回、ニュージーランドへ行って感じたのは、日本との交流が多そう...町中やホテルで日本語表記されている場所があったり、お土産屋や観光場所で多くの日本人が働いていた。そのためか、良い意味で、あまり、外国にいる気がしなかった。初めてということで、用意周到に国内で予約手続きをとったが、フライトさえおさえておけば、何とでもなる気がした。観光ツアー、シャトルバスの予約に関しては、間際にバタバタすることもあったが、毎回、迅速に対応してくれて驚きと同時に感謝の連続だった。メインのスキーに関しては、前半、天気が悪く足踏みをしたが、終わってみれば、滞在中に雪不足を解消する雪が降り、最後は1日とはいえ、最高の条件でヘリスキーができたので、ラッキーだった。現在の心境としては、また、来年、滑りに行きたいなぁ・・・というわけで、初めてのニュージーランド旅行は満足、満足^^。

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