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No.25 天空都市マチュピチュ遺跡とモアイを巡るイースター島9日間

-Machu Picchu & Easter Island-
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h1日程

行く前からわかってはいましたが、9日間で国内線を含めて9区間の飛行機移動という超ハード行程!!でも、コンパクトなスケジュールで欲張り観光メニューを全てこなせて大満足!観光中のお天気も良く最高でした^_^V。
実質、初めての大手旅行会社の観光旅行ツアー、至れり尽くせりで驚きでした◎o◎!!

日付 行程 備考
4/29(土) 14:55成田空港集合-17:25出発-(AA0170)→11:40ロサンゼルス着-15:15ロサンゼルス発-(LA0603)→ 空路、乗継便にてサンチャゴへ。
機中(泊)
4/30(日) →6:00サンチャゴ着-9:30サンチャゴ発-(LA0841)→13;25イースター島着
イースター島観光:アフ・アキビ、プナ・パウ、アフ・バイフ、タハイ儀式村(夕日鑑賞、星空観賞)モアイ像、ハンガロア村近郊、島南部
着後、航空機を乗り換え、国内線にてイースター島へ。イースター島を観光後、ホテルへ。
Hotel Otai(泊)
5/1(月) イースター島観光:アフ・トンガリキ(朝日鑑賞)、アナケナビーチ、ラノ・ララク、テピ・ト・クラ、イースター島博物館、夕日鑑賞、星空観賞 終日、イースター島観光。
Hotel Otai(泊)
5/2(火) イースター島観光:朝日鑑賞、アフ・アキビイースター島博物館、オロンゴ儀式村、ウノカウ火山
15:40イースター島発-(LA0836)→22:10サンチャゴ着
イースター島観光後、国内線にてサンチャゴへ。
Holiday Inn Santiago
5/3(水) 4:50サンチャゴ発-(LA2474)→6:45リマ着-9:00リマ発-(LA2123)→10:35クスコ着
クスコ観光:クスコ旧市街観光:アルマス広場、太陽の神殿、12角の石
クスコ発-(バス)→オリャンタイタンボ着-オリャンタイタンボ駅着-19:00オリャンタイタンボ駅発-(列車)→20:45マチュピチュ村
空路、乗継便にてかつてのインカ帝国ペルーの首都クスコへ。到着クスコ旧市街観光後、バスにてオリャンタイタンボへ。さらに列車にてマチュピチュ遺跡麓にあるマチュピチュ村へ。
EL MAPI(泊)
5/4(木) マチュピチュ村観光:マチュピチュ遺跡(空中都市) 終日、マチュピチュ村観光。
EL MAPI(泊)
5/5(金) 8:53マチュピチュ村発-(列車)→10:52オリャンタイタンボ駅-観光:オリャンタイタンボ遺跡-オリャンタイタンボ発-(バス)→クスコ着
クスコ旧市街観光:アルマス広場、カテドラル、12角の石
18:00クスコ空港発-(LA2062)→19:35リマ空港-1:58リマ空港発-(LA2476)→
クスコへ戻り旧市街観光後、空路、リマへ。さらに空路、帰路へ。
機中(泊)
5/6(土) →8:50ロサンゼルス着-11:30ロサンゼルス発-(AA0169)→
機中(泊)
5/7(月) →成田空港 成田空港到着後、解散。

■4月29日(土) 晴れ

12:00守谷発-(車)-(谷和原IC-稲敷IC)→13:30 USA Parking-(送迎車)→13:50成田空港着-(チェックイン、添乗員さんの説明)-18:00成田空港発-(AA0170)→10:30ロサンゼルス着-(入国審査)-15:15ロサンゼルス発-(LA603)→
機中(泊)

朝7時に起き、最後の荷物詰めと部屋の掃除を少々...貴重品を含めてバッグに収まるとホッと一安心。完了!お天気も良く、幸先の良いゴールデンウィークスタート!初めての大手旅行会社のツアーに参加。さて、どんなものなのだろう?
常磐自動車道乗り口でいきなり事故渋滞の表示!!一瞬、回避しようかと思ったが、よく考えると事故手前のJCTで別ルートだった!何事もなく成田空港に到着した。空港もさほど混雑なく拍子抜け!夕方から混むのかな?集合時間(14:55)より相当早くカウンターへ行くと、既に到着した人からチェックイン手続きが始まっていた。一人づつ、添乗員さんが集金したり、配布物を配ったり、注意事項を説明したり...ちょっと時間の無駄?と思ったり...大変だなぁ。スムーズにチェックインが完了したので、しばらくまったりと。
飛行機の座席に座ると眠くなるのはなぜ?座った瞬間ウトウトZzz...ハッと目が覚めるとまだ地上だったf^_^;...かれこれ1時間経っていたような。離陸後も、映画を1本見たら食べる時以外はほとんど寝てた気がする(目を閉じる程度)。
日本時間深夜2時半にロサンゼルスに到着し、ボ~っとした頭で入国審査。ESTA(更新を含めて)を初めて使用する場合、第一段階として、機械で質問に答え、指紋をとり、写真を撮り...随分、並んで、これまで通りの対面式の審査。時間かかる~!!特に並んだ列の進みが悪い!最悪...1時間半くらい待って5分かからず終わる。疲れたナ。乗継便までの5時間、ほとんど暇な時間はなかった。荷物を一旦受け取り、発券及び再び預け。ようやく、1時間程のフリーたいむ。とは言っても、買う物もなく、お腹も空いておらず、空港の時計台のプロジェクションマッピングで、しばし楽しんだ。ウロウロするのも疲れるので、ゲートまで移動してからうだうだと過ごした。
ロサンゼルスまでよりもここからの便の方が長い!ウグ~~~、とにかく眠くて、短いながらも熟睡Zzzz...

■4月30日(日) 曇り時々晴れ

→6:30サンティアゴ着-9:40サンティアゴ発-(LA841)→12:50イースター島着-13:40空港発-(専用車)→13:50 Hotel Otai着
14:15-14:45昼食
15:10ホテル出発-(専用車)→アフ・アキビ Ahu Akivi1)→プナ・パウ Puna Pau2)→アフ・バイフ Ahu Vaihu3)→17:45ホテル着
18:15-19:00夕食
19:20ホテル出発-(専用車)→タハイ儀式村 Sector Tahai(夕日鑑賞、星空鑑賞)→22:00ホテル着
シャワー-23:30就寝
Hotel Otai(泊)

寝ても寝ても眠い...サンティアゴ空港が懐かしかった~!が、動き回る気にはならずf^_^;。機内でもウトウトしていた。時差が戻ったり、進んだりでもはや何日かわからないが、現地時間4/30の13時ちょい前にイースター島到着~~~!日本出発から、30時間くらい経っているか?!緑が綺麗な空港だった。思ったより蒸し暑い💦💦。空港からすぐにホテルに到着し、ランチ。機内食でお腹は空いているような空いていないような?」食後は早速観光。まず、アフ・アキビでモアイ像がお目見え、現地ガイドが「皆さん、これを見に来たんでしょう~!」とのこと^_^。つかみはOK!車で効率良く、クイック観光だった。海に向かって立っている像、海に背を向けている像、プカオの切り出し跡など、どこをとってもイースター島ならではのスポットに感じた。
一旦、ホテルに戻って夕食。夕方はお腹が空いていて完食した。メニューに大好きなセビッチェ(魚介類のマリネ)が出て満足^^。そして、cerveza^_^V!夕食後もタハイ儀式村4)での夕日と星空鑑賞と観光メニューてんこ盛り!多くの人が夕日を見ようと集まってきていて、夕日が沈むのを運良く見れた。星空は、途中、待っている間に眠りに落ちそうだったけど、待っている間に南十字星や天の川などが見えて、これまたラッキー~~!ホテルに戻り、最後の力を振り絞り?シャワーを浴びたら、速攻、寝落ちた(同室者がシャワーを浴び終わる瞬間を知らずf^_^;)。
1)アフ・アキビ:海を見つめて立つ7体のモアイ像あり
2)プナ・パウ:プカオ(モアイの頭に載っている帽子?、髷?)に使われている赤色凝灰岩の切り出し跡あり
3)アフ・バイフ:海岸沿いに、顔を下向きに倒れたモアイ像あり
4)タハイ儀式村:5体のモアイが並ぶアフ・バイ・ウリ、1体のモアイのみ立つアフ・タハイ、唯一イミテーションの眼がはめ込まれたモアイの立つアフ・コテリクがある。

■5月1日(月) 快晴

6:40起床-7:30ホテル出発-(専用車)→8:00-9:20アフ・トンガリキ Ahu Tongariki1)→9:45ホテル着
9:50-10:50朝食
10:30ホテル出発-(専用車)→11:00-11:45アフ・ナウナウ Ahu Naunau2)→11:50-12:05テ・ピト・クラ Te Pito Kura3)→12:25-13:05アフ・トンガリキ Ahu Tongariki再び→13:15-14:00昼食-14:05-15:30ラノ・ララク Rano Raraku4)→15:45-16:15アフ・アカハンガ Ahu Akahanga5)→16:30-17:00アフ・ビナプ Ahu Vinapu6)→17:30ホテル着
Facebookアップ-シャワー
19:30ホテル出発-(乗り合いバス)→19:45-23:00ラパヌイダンスショー&ディナー(Te Raai)→23:20ホテル着
24:40就寝
Hotel Otai(泊)

メニューてんこ盛りの1日スタート!6時に起きようと思っていたら...6時40分までほぼノンストップで寝た!!よく寝た~^O^/。まず、日の出を見るためにアフ・トンガリキへ。日の出時刻が遅いので、8時過ぎてもまだ暗い。海を背に15体のモアイ像の写真を撮りまくり。暗いうちからバシャバシャと。明るくなり、さらに、バシャバシャ。日が昇ったのは9時前くらい?!さすがにお腹がへってきた...ホテルに戻り、20分くらいで朝食をすませ、出発の準備。まずは、海(アナケナビーチ)へ!プカオ(ちょんまげ)をかぶったモアイ像たち(アフ・ナウナウ)が、海の見える綺麗な場所にあった。
次に、テ・ピト・クラと呼ばれるパワーストーン(かな?)を見て、その近くには巨大なモアイがうつ伏せに倒れていた。そして、アフ・トンガリキ再び。日本の企業、(株)タダノの援助により再建された15体のモアイ像周りを歩きながら、写真をバシャバシャと。
次なる場所は、ラノ・ララクというモアイの製造所と呼ばれる丘の隣で昼食。その後、本日のメイン!モアイ像がオブジェのように並んでいる斜面を歩き、近くで見ごたえがあった。途中、日本でお馴染みのモアイ像の光景があった。その後、ホテルに向かいつつ、2ヶ所のモアイ、アフ・アカハンガ、アフ・ビナプを見学した。それぞれに歴史があり、モアイでお腹いっぱいの一日だった。
ホテルに戻ってから、しばしフリータイム。友達からのリクエストもあり、フェースブックをアップ。お仕事の人、ごめんなさいxxx夕食は、ツアーオプションをつけたので、ラパヌイダンス&ウムという石焼料理を堪能した。現地の文化を少し知ることができて、行って良かったかな^_^。今日もお腹いっぱい!
1)アフ・トンガリキ:島最大の15体のモアイが立つ。この像は、1993-1995年にかけて、日本企業、(株)タダノの援助によって再建された。
2)アフ・ナウナウ:アナケア・ビーチの近くにプカオ(丁髷)を載せた7体のモアイあり。砂に埋もれていたため、保存状態が良いそうで、背中に彫られた模様やふんどしをしている様子がわかる。
3)テ・ピト・クラ:真ん丸のつるつるとした石あり。パワーストーンだとか...石の近くに大きな倒れたモアイあり。
4)ラノ・ララク:緑に覆われたなだらかな丘が丸ごとモアイの製造工場跡になっている。現在、残っているもののほか、島内のほとんどのモアイは、この山から切り出されたようである。巨大なモアイが胸まであたりまで埋まり、無造作に立っている。島最大のモアイ(高さ21.6m、重さ160-182t!)がここにある。
5)アフ・アカハンガ:倒れたモアイあり。
6)アフ・ビナプ:顔を下にして倒れたモアイあり。裏側から見た石組みが立派。女性のモアイと言われる柱状の石が立っている。

■5月2日(火) 晴れ

6:30起床-荷物詰め-8:00朝食-周辺の散歩
9:30ホテル出発-(専用車)→9:45-10:30イースター島博物館 Museo Antropologico Padre Sebastian Englert1)→オロンゴ儀式村 Orongo2)→ラノ・カウ Rano Kau3)→12:30ホテル到着
12:45-13:45昼食-街散策&お土産
14:20ホテル出発-(専用車)→14:30空港-14:55空港発-(LA0836)→21:25サンティアゴ着-22:05ホテル着
シャワー-フェイスブック更新-24:00就寝
Holiday Inn Santiago(泊)

朝食後、少し時間があったので、ホテルからすぐ近くの海岸へ。小じんまりとしてレストランが数件並んでいた。ダイビングショップらしきものもあり。偽モアイとハイビスカスがイースター島らしい...
今日の観光は、まず、博物館で歴史のお勉強。一番インパクトがあったのは、アフ・ナウナウのモアイを立てる作業中に見つかった「モアイの目」!次に、オロンゴ儀式村へ。まず、眼前の海が青くてすごく綺麗で感動もの!メインは石を積み重ねた復元住居跡だった。一回りした後、ラノ・カウ火口湖へ。葦の隙間から見える水はやはり青かった。
一旦、ホテルへ戻り、しばし自由時間。昼間に街を歩くのが新鮮で(観光に追われて歩く暇がなかったf^_^;)、島っぽいランチをすることにした。魚介のスープ、エンパナーダが美味しかった^_^!時間がなく、ゆっくりと街を回ることはできなかったが、お土産を即決で購入(チリペソ消費のためかも...?)。2泊3日で島をダイジェスト観光できて満足。もう少し、街中をプラプラできても良かったかも?もう一泊必要かな??
午後からは、ペルーへの移動の始まり。今日はサンティアゴ泊だけど、空港前のホテルで時間にして5時間程度の滞在という強行スケジュール!!でも、wi-fi環境も良く、寝心地も良さそうで...もっと、ゆっくりと寝ていたい~!と思いつつ、荷物の分別も完了(マチュピチュへの列車は大きい荷物、スーツケースなどは持ち込めないため、2泊3日の旅行バッグを作成)したので、2時間寝るゾ!おやすみなさいZzzz...
1)イースター島博物館:島の成り立ちやモアイ像に関することを詳しく知ることができる。最大の目玉は「モアイの目」。
2)オロンゴ儀式村:まず、目の前に紺碧の海が広がる。3つの島が見えるが、一番大きな島がモトゥ・ヌイ。かつてモトゥ・ヌイに泳いで渡り、飛来する海鳥の最初の卵を持ってくる宗教的な鳥人儀礼(一番早く卵を持ち帰った部族の首長が次の1年間、宗教的・政治的実権を握る鳥人になることができる)が行われた。鳥人儀礼の際に使われたとされる、53の石を積み重ねた住居も復元されている。
3)ラノ・カウ:火口湖。直径1600m、水深4-5m。

■5月3日(水) 曇り

2:00起床-2:30朝食
3:00出発-4:50サンティアゴ空港発-(LA2474)→6:45リマ空港着-9:30リマ空港発-(LA2123)→10:45クスコ空港着-11:20クスコ空港発-(専用車)→11:45クスコ観光(徒歩):太陽の神殿(=コリカンチャ) Qorikancha1)、アルマス広場 Plaza de Armas2)、カテドラル Cathedral3)→昼食(Casa Qorikancha)→12角の石 La Piedra de Los Doce Anguios4)、アルパカニット店(TAMON)→13:30クスコ出発-(バス)→チンチェーロ(3,762m) Chinchiro→ウルバンバ(2,871m) Urubamba→17:45オリャンタイタンボ駅 Ollantaytambo到着-19:04オリャンタイタンボ駅出発-(展望列車)→20:40マチュピチュ(アグアスカリエンテス  Aguas Calientes)駅到着-(徒歩)→20:55ホテル着
21:20-21:50ウェルカムドリンク-シャワー、フェイスブック更新-23:45就寝 
EL MAPI(泊)

二時間睡眠成功。比較的良い目覚めだった。今日も、飛行機x2、電車x1の大移動!クスコ空港(3,400m)に到着すると、空気がうすいのがわかる...後頭部と指先に酸欠感f^_^;。水を飲んで、深呼吸をしながら歩くと指先まで酸素がまわった気がした。(山登りをしない人は、違いに気づかなかったらしい...羨ましいなぁ。)***クスコに到着した時に、添乗員さんと現地ガイドさんから高山病に対する説明が少しあり、ちょっと違和感がありましたが、ま~、今回はクスコに滞在(宿泊)するわけでもないので、気にせずスルー...知り合いからもマチュピチュへ行くと言うと、「高山病に気を付けて」と多くの人から言われましたが、それも少し違和感あり...大半が、マチュピチュ遺跡見学が旅行のハイライトだと思うのですが、南米までの移動の疲れやクスコでの高度障害などで体調が優れないままマチュピチュへ移動して、辛い思いをした人が多いんだと思います。クスコ宿泊後にマチュピチュへ移動する場合は、クスコ滞在中に体が慣れればあとは大丈夫なはず!です。体を慣らすには...1)クスコ到着前(移動当日、朝、起きた時くらい)から、深呼吸と水分摂取を意識する!2)クスコに到着したら、まず、深呼吸!観光、移動中の動作はゆっくりと!3)あくびが出て眠くなってきたら、頑張って起きて乗り越える!症状には個人差がありますが、私は症状が出やすいですf^_^;。***
少しの時間も無駄にせず、旧市街地観光。太陽の神殿、アルマス広場(大聖堂)を歩き、昼食となった。中庭付きの豪華なレストランでフォルクローレ演奏を聴きながら(贅沢!)...その後、さらに旧市街を歩き、石造り、水路の街並みを見学した。十二角の石の前で写真をパチリ。もはや、石の区別がつかず、要所要所で写真で記念撮影。最後にアルパカのお店でニットを購入した。何だかんだで毎回、何かしら購入しているような...
これで、ホテルとなれば良いのだけど、陸路2時間、列車1時間40分の長旅が続く。このツアー、強行だ...(わかっちゃいたけどね!)展望列車とは言っても、夜なので展望も無くf^_^;...ただ、おにぎり弁当が”癒し”だったかな?
ようやくマチュピチュに到着した!夜にもかかわらず、賑やかで驚いた!!ホテルも綺麗!ウェルカムドリンクのピスコサワーもいただき~~~。シャワーも浴びてベッドに横たわると足が気持ちいい~。じんじん・・・1,2,3!おやすみ~。バタンキューZzzz
1)太陽の神殿:コリカンチャとはインカ帝国時代のこの宮殿の呼び名で、Qori(コリ)が黄金、kancha(カンチャ)が居所を表す。黄金がなくなった今も、美しい石組みを見ることができる。
2)アルマス広場:インカ帝国の町づくりは広場が中心だった。現在は、カテドラル、レストラン、旅行会社、お土産屋に囲まれた観光の拠点。
3)カテドラル:インカ時代のビラコチャ神殿の跡に建てられた。1550年から建設始まり100年後に完成。
4)12角の石:石壁に囲まれた道の四角形の石が積み上げられている中に12角の石がある。

■5月4日(木) 晴れ

6:00起床-6:30朝食
7:30出発-(乗り合いバス)→8:00マチュピチュ遺跡 Machu Picchu-11:30-12:45昼食(Machu Picchu Sanctuary Lodge)-13:20出発-(乗り合いバス)→13:45到着
14:30-17:00お土産買い
シャワー-18:00-19:15夕食(ホテル)-フェイスブック更新、荷物詰めetc.-23:30就寝
EL MAPI(泊)

マチュピチュのメインイベント、遺跡へ行く日!お天気良い~!寒くもない~!雨もなさそう~!条件最高~!!
午前中、マチュピチュ遺跡へ。乗り合いバスでつづら折りの道を登り、時折、山がちらちらと。遺跡の入り口を入った瞬間、「あれだ~!」良く見慣れた光景(空中都市)とわかる。どちらを見ても絶景!まずは、お天気も良いので、記念撮影。各人、思い思いのポーズで!最後、参加者全員で「コンドル~」、「リャマ~」とポーズを決めた^_^V。その後、遺跡の細部の見学へ。迷路のような経路を巡り、途中、様々な意味ある空間があった:太陽の神殿、王女の宮殿、水汲み場etc.人数限定のトレイル(ワイナピチュだったか?)もあり、かなり前からの予約が必要らしいが、こちらは、また、機会があれば...かな?
昼食後、ホテルへ戻り、夕食までの時間で街を散策しながら、お土産買いへ。コンパクトな街なので、まず、温泉の方向へ歩き、温泉が見えたらUターン。その後、川沿いに歩き、途中、川向うへ行き、何もないので駅の方向へ歩くと...お土産屋密集したエリアに出た。一緒にいた人達が着々と買い物をする中、自分だけが何も買わずf^_^;...楽器屋があれば、買おうかなと思っていたら、楽器屋発見!速攻で、サンポーニャを購入した...(家に帰ると、以前、購入したサンポーニャを発見。家で、吹くわけでもないので、存在をすっかり忘れていたf^_^;)。このツアー、あまり、酒飲みがおらずf^_^;...大人しくしていたけど、マチュピチュでの最後の夜なので、ビールx2(少ないでしょ^_^?)一番よく飲んでるCusquenaとキヌアビールのCumbres。どちらもくせがなく美味しかった!お料理はペルーの代表的なメニュー、ロモサルタード(牛肉の細切り、玉ねぎ、トマト、フライドポテトを炒めたもの)。マチュピチュは治安が良く、夜、出歩いても大丈夫と海外ではあるまじき言葉に驚いた!夕食後、お土産買いの続きに出た人もいたけど、もう、買う物もないなと部屋でまったりしていたら...色々と楽しめたらしく、ちょっと行けば良かったと後悔f^_^;。

■5月5日(金) 晴れ

6:30起床-7:00朝食
8:20出発-(徒歩)→8:54アグアスカリエンテス駅出発-(展望列車)→10:52オリャンタイタンボ駅着-11:15-11:45オリャンタイタンボ遺跡-11:45オリャンタイタンボ発-(専用車)→12:10-13:30昼食(TUNUPA)→14:10-14:20チンチェーロ(3,762m)(休憩)→15:15-15:45クスコ コンドルオフィス(荷物詰替え)→16:00クスコ空港着
お土産購入-18:30クスコ空港発-(LA2062)→19:45リマ空港着-20:00-20:40夕食(Cost del Sol Wyndham)→21:30リマ空港着-フリータイム-1:58-(LA2476)→
機中(泊)

中日を過ぎたらあっという間だろうなと思っていたら、本当に怒涛の如く時間が流れた。今日からカレンダーで3日にまたがり、日本へ向かうのみ。電車、バス、飛行機x3...遠いなぁ。来る時は展望列車と言っても夜の時間帯だったので意味無しでしたが、帰りは日中帯なので意味あり。川側の席に座ることができ、車窓から景色を眺める。時々、天井からも。途中、遺跡が見えたようなのですが、如何せん、走行中の列車なので、「どれ?」と思っている間に通過--;。見逃すまいと必死になったのが、インカトレイルの出発地点となる緑色の橋。見えた瞬間にとにかくシャッターを切った。このルートもかなり前からの予約が必要らしいけど、機会があれば...かな。予定通り、オリャンタイタンボ駅に到着し、行程外らしいけど、オリャンタイタンボ遺跡を駆け足で案内してもらえた。有名すぎない静かな場所をゆっくりと観光するのも良い感じがした。順調に、クスコを経由してリマに到着した。夕食後、すっかり移動疲れ...飛行機の時間まで登場ゲートそばでひたすら座って待つのみZzzz...

■5月6日(土) 晴れ

→8:50ロサンゼルス空港着-11:30ロサンゼルス空港発-(AA0169)→
機中(泊)

陸路移動からホテル泊をはさまず、国際線で日本まで帰るのも初めて...エコノミークラスには慣れたけど、さすがに、足がむくみ、腰もダルダル。機内食も一食とばしたリ、一口だけ食べたり...お腹も空かなくなってきた。ず~っと寝ている気もするけど、何もする気にならないので、ひたすらウトウトとして過ごした。ロサンゼルス空港まで戻ると、日本人があふれ出て来て、搭乗口は日本語圏と化していた。あ~、帰ってしまう~!!

■5月7日(月) 晴れ

→14:45成田空港着-15:35成田空港発-(送迎車)→15:45USAパーキング着-16:00 USAパーキング発-(自家用車)→17:30守谷着
定刻よりかなり早く成田空港に到着し、順調に帰宅した。明日から仕事!(できる気がしないf^_^;)
ツアーの感想
〇夫婦2組(2x2)、女子3人トリオx1、女子2人ペアx1、単独男2女2の総勢13名+添乗員だったが、偏りがなくバランスの良い団体だった。移動が多い強行日程のためか、年齢も私より若い人の方が多いと思われた。
〇お天気に恵まれ、予定していた観光メニュー全てを消化でき、大満足だった。
〇初めての大手旅行会社の観光旅行に参加したが、色々と至れり尽くせり。添乗員さんて大変!!