御嶽山BC
(2013.5.1-2013.5.2)

参加者:1-5名
ガイド:佐藤優さん

2013.5.1 晴れwith強風後曇り?
2:00出発-(車)→(谷和原IC-小菅JC-三宅坂JC-伊那IC)→7:10御嶽山黒沢口6合目駐車場着
8:15出発(1,823m)-(シール登行)→9:15-9:30ロープウェイ頂上駅(休)→10:05-10:10(休)→10:45-11:00登り終了(2,504m)-(滑降)→11:30 6合目
昼食(ふもと屋)-(車)→デザート(タビタのパン)→御嶽山里宮→17:20おんたけ休暇村セントラルロッジ(泊)
入浴-18:30夕食-21:00就寝


2年ぶりの山スキー。どこにしようか迷ったが御嶽山に決定。準備の要領も悪く、時間はかかるわ、荷物は増えるわ、結構、大変だった。

→:登り→:滑降
さすがにゴールデンウィークの谷間ということで高速道路はすいすい。出発して都内までは雨が降っていたが、到着する頃には雨は止み、心配していたお天気も大丈夫か?と思ったが、風があり、寒い...今日は1人ということで、マイペースで準備をして久しぶりなので緊張しながらも出発~。御岳ロープウェイは冬季休業中のため、6合目からのスタートとなった。道伝いに歩き始め、1時間弱でロープウェイ山頂駅に到着した。少し休憩をするが、相変わらず、風は強く寒い!山頂駅を通過すると見覚えのある景色が...森林が見えてきた。林間は問題なく通過したが、森林限界を超えて遮るものがなくなると風が直撃!8合目あたりで、風に加えて地面もクラストし始め、滑りやすくなってきた。一度、ストックを落とし、ヒヤリ!2年ぶりであることを抜きにしてもこれ以上は厳しいか?と思ったところ、斜度が緩くなったところで登り終了~。シールを剥がし、登り以上に不安大な滑り。硬めの斜面をそろりそろりと滑り出すと、最初の2,3回はターンしたものの、途中から腰がひけひけ^^;。ターンができなくなっていき、横滑りでごまかす有様...森林帯に戻って来ると、板が思うように操作できず、大苦戦(林間は、明らかに劣っていたxxx)。閉業した御岳ロープウェイスキー場まで戻ってきたところで、少し落ち着き、滑った気がした。あとは、道なりに戻っていくのみだったが、最後まで地に足つかない滑りだった。3時間程度のミニハイクとなったが、初日はこれで十分な気がした。
ちょうど、お昼時だったので、優さんが美味しいお蕎麦屋さんに案内してくれた。鍋にしゃぶっとくぐらせて、具と共に食べるとうじそばを初めて食べた。食べ方を楽しみながら、美味しく食べられた。その後、タビタのパン屋で、苺タルトを食後のデザートに食べて、大満足^^。あまり動いていないにもかかわらずお腹は空いていた。さらに、木曽馬を見に行ったり(残念ながら休園日でしたxxx)、時間に余裕がないとなかなか立ち寄れないということで御嶽神社(里宮)にお参りしたりした。山には厳しい天気だったが、最高の観光日和だった。今日の宿泊場所のおんたけ2240スキー場の近くのおんたけ休暇村セントラルロッジもとても快適だった。昼食に続き、夕食もペロリとたいらげた。生ビールもあり、部屋も落ち着く和室で大満足(^O^)/。
2013.5.2 晴れ
5:30起床-7:00朝食
7:30出発-(車)→7:40おんたけ2240スキー場-8:35-(ゴンドラ)→8:50-(滑走)→8:55-9:05登山口(鳥居:2,190m)-(シール登行)→9:18-9:25(休:2,236m)→10:00-10:12(休:2,437m)→10:57-11:12(休:2,698m)→12:20-13:00王滝頂上(2,947m)-(大滑降)→13:33-13:48-(登り返し)→13:48-(滑降)→14:12-14:21鳥居-(シール登行)→14:35スキー場-(滑走)→14:57ゴンドラ乗り場
15:30発-(車)→17:35駒ケ根高原温泉ホテル(泊)
入浴-18:30夕食-21:00就寝


朝、起きたら、お天気良さそう。昨日は一人だったので気楽だったが、今日はスノーボーダーの上手な人達と登るようでちょっと緊張...今日はおんたけ2240スキー場のゴンドラに乗り、昨日と反対側から御岳山頂へ。ゴンドラを降りて日と滑りて鳥居をくぐって登行を開始した。お天気が良いので、登山者やスキーヤー/スノーボーダーが続々と登り始めていた。昨日は誰も見なかったし^^;。最初は斜度も緩く、ゆっくりとウェアー調整しながら登り、お天気が良く汗もかき、ゴールデンウィークっぽい^^!雰囲気を久しぶりに実感。雪質も良さそうでワクワクだったが、徐々に斜度がつき、高度が上がっていくと、たまに吹く風が冷たく感じるので、ニット帽に変えたり、上着を着たり...あれれ?寒いぞ~。歩いても汗をかかなくなってきた^皿^;。明らかに気温が低く、斜面も硬くなってきて、小屋を目前にしてシールで登れるか?!となって来たが、板を外すのもおっかないので、気合で小屋まで辿り着いた。小屋の裏側に回る時は板を担いでツボ足であるき、王滝頂上に到着~。頂上は風もあり、雪も硬いため、剣ヶ峰を目指すのは断念xxx(行っても、滑りにならないんじゃね~)風を少しは遮りながら腹ごしらえをして休憩をしたが、寒い!が、その寒いのよりも滑れるかどうかの方が心配(とにかく、昨日、あまりの滑れなさに驚いた◎_◎;)。いよいよ、滑り!最初は硬いので、スキーヤーもスノーボーダーもとりあえず横滑りで高度を下げていった。横滑りしながら、方向転換はさほど難しくない雪だったので、かなり、気持ちが楽になった。少しづつ、雪が緩み、滑りが始まりだすと、まだまだ、体がひけている気はしながらも広い斜面を滑ることが気持ち良かった^^V。滑りはあっという間^^;、まだ時間が許したので途中で少しだけ登り返して少し滑る距離を稼いだりしながら、スキー場へと続く林道へ戻ってきた。実は、ここからが、ちょっと難儀したようなf^^;...幅の狭い林道を滑るのにブレーキをかけながらでないと滑れない自分がいた...なんで、こんなところで、ハの字にしてるんじゃ?なんて思いながら、一番後ろをテレテレと滑っていた。少し、他の人を待たせながらも鳥居まで出た。この先、板を担ぐかシールを貼るかの選択に迫られ、シールを選択...スキー場に到着したのは一番でもシールを外している間に最後尾。そして、スキー場ではこぶ斜面を滑ることに。こぶ斜面は大好きなのに、山で腰ひけて滑ってきたのでそのままの滑り^^;。数ターンしては、クルンと回転してコースを外れ、たまに、ターンが繋がると気持ちよく、見た目よりは楽しんで滑れた。そして、あとは、駐車場を目指して春雪を滑るのみ。意外にこの最後の滑りでスキー板に乗れてきた感があり、滑りを思い出したような気がした。無事、駐車場に戻り、終了~。終わった時に、スキー場で慣らしてから山を滑れば良かったかななんて思ってしまった。ザックを背負って山板で滑るのが意外に難しかった。。。ちょっと足を引っ張り気味だったが、楽しかった^O^/。
終了後は、駒ケ根高原へと移動。しっかり食べて早寝早起きの規則正しい生活ができて気持ちいい休暇です!宿泊した駒ケ根高原温泉ホテル、800万円で買って住みながら維持してくれる人を探しているみたい。部屋の案内書のの中に契約書案を見てビックリ(*_*;!