HOMETrip abroadClimbing&SkiingMarathonOthers

立山
(2010.11.21-2010.11.23)

参加者:14名
ガイド:近藤謙司さん、田中敦さん他2名(アドベンチャーガイズ)

2010.11.21 晴れ
3:30守谷発−(車)→(谷和原IC−長野IC)→7:40扇沢駐車場
10:30出発−(アルペンルート)→11:55室堂ターミナル−(シール歩行)→12:15立山室堂山荘(泊)−昼食
13:40出発−(シール登行)→14:45-15:00室堂山方面(2,696m)→(滑降)→15:35-15:42(2,405m)−(シール登行)→15:52室堂山荘
お風呂−18:00夕食−飲み-23:00就寝


新車で初めて立山へ。でも、今年は雪がさほど多くなく、扇沢駐車場まで雪道にはならなかった。昨年は来れなくて出遅れたが、今年は順調にシーズンイン!
track →:シール登行→:スキー滑降、滑走
7時40分に扇沢に到着。思っていたほど人は多くなく、お天気はすごく良さそう^^。ラッキ〜!10時半に扇沢をスタートして、12時前にすんなりと室堂に到着した。
扇沢 黒部湖 タンボ平
室堂到着〜!天気最高〜!!
13時半からツアー開始。初日はほぼお決まりの室堂山方面へ。雪の量はさほど多くはないが、雪質はそこそこ良さげ^^。半年ぶりのシール登行も問題なく、1時間ほど登ったところで終了となった。シールを外すと...シールの糊が板にひっつき、ちとショック^^;。今回は、板をチューンアップに出して万全にしてきたのに...まぁ、板は滑ったので問題はなかったけど(シールの手入れをしなくては^^;)...滑り易い雪だった!にもかかわらず、腰ひける〜^^;!帰るまでに感覚を思い出したいと思っているうちに滑りは終了した。最後、室堂山荘まで登り返しだったが、今日は体調も良く歩くのが気持ち良かった!
室堂山方面へ出発! スノーボーダーチーム 滑降開始です!
トラバース 斜面再び...斜面を睨んでます^^ 2箇所に分かれて滑降
どんどん滑降 気持ち良く滑り、滑降終了 室堂山荘まで戻ってきました
 
2010.11.22 曇り後雪
6:00起床−6:30朝食
8:08出発−(シール登行)→9:03-9:25(2,638m)−(滑降)→10:01-10:20雷鳥平(2,276m)−(シール登行)→11:51-12:09(2,656m)−(滑降)→12:36-12:46雷鳥平(2,280m)−(シール歩行)→14:00室堂山荘
昼食−昼寝−お風呂−18:00夕食−飲み−24:00就寝


天気予報通り?、朝からどんよりとした天気。さほど気温は低くなく最悪は雨も覚悟...^^;。最初は山崎カールを目指して出発!しかし、稜線を見上げても視界が無いため、トラバース途中で断念し、雷鳥平へ向かって滑ることに。奥大日岳の向こうの富山の町が澄んで見えたがそれも天気が下る兆候だそうな。下を向いてもあまり視界は無く、最初は少し間隔をあけてワンラインに近い状態でのスタートとなった。でも、沢に入ると雪質は悪くなく^^、何だかにやけたり^^。途中から3班に分かれて人数確認しながらどんどん進み、雷鳥平へと出た。
どんよりとした天気 山崎カール目指して出発! 奥大日岳の向こうの町が澄んで見えます
トラバース途中 山崎カールを見上げても見えず... Iちゃん、滑降開始
滑ってきた斜面(斜面にスキーヤー2人) 雪足も強くなりつつあります 沢を連なって滑降中
再びシールをつけて登りの準備となった。雪足は徐々に強くなってきたが、水分は多かったものの雨ではなかったので許す!ってな感じで2回目の登りスタート!標高が上がるにつれて気温が下がり、雪質も少しづつ硬くなってきた。少し、列がばらけたのでクトーをつけたら...その後、すぐに登りが終了した^^;。正直、どこへ向かって登っているのかわからなかったが、剣御前小舎の方へ向かっていたようだ。そして、標高2,656mだったが、それ以上はアイゼン、ピッケル装備でないと無理なようだ。いよいよ、滑降!というところで、色々と注意事項があった。あまり視界がない中で右には落ちないで下さいと言われても...と思ったが、確かに春に立山川へ滑り込む斜面に落ちるなぁ・・・と帰ってから思った。再び、3班に分かれて斜面を3手に分かれてどんどん滑降。見えればもっと滑りやすいだろうなぁと思いながら酔いそうになりながらもそこそこ滑った感ありで満足^^V。あっという間だったなぁ...
2回目の登り開始 スノーシューチームが先行 2,656m地点で登り終了
滑降開始にあたり色々な注意事項があり、右側には落ちないようにと言われ...班毎に移動中
斜面は見にくく酔いそう...けど、雪質良好^^
滑り下りると登り返しが待ってるんだなぁ...雪が降る中、気のせいか(ではないなぁ^^;)皆、黙々と室堂山荘まで戻った。戻るまでは「オプションでもう1本!。」と言っている人もいたが、小屋へ到着した途端、雪、風が強くなり、誰も滑りにいく雰囲気はなくなっていた。午後2時だったが、ちょうど良い終了タイミングだった。
楽しみの後は登り返し 称名川 室堂山荘が見えた!
 
2010.11.23 曇り後晴れ
6:00起床−7:00朝食
9:04出発−(滑走)→9:10-9:24室堂ターミナル(荷物デポ)−(シール登行)→10:40-11:00(2,674m)−(滑降@)→11:28-11:33(2,478m)−(シール登行)→11:50-12:11(2,583m)−(滑降A)→12:22-12:30(2,481m)−(シール登行)→12:39-12:55(2,552m)−(滑降B)→12:57室堂ターミナル脇の道路−(徒歩)→13:07室堂ターミナル−13:45出発−(アルペンルート)→15:20扇沢駐車場
15:50出発−(車)→(温泉)−17:10出発→(長野IC−(横川SA:夕食)−谷和原IC)→21:55守谷着


今朝、目が覚めたとき、思ったより天気は回復しているような...予定通り9時に出発し、まずは、室堂ターミナルへ行き、滑りに不要な荷物をデポ。シールをつけて目指すは国見岳!だったが、ターミナルからしばらくして間隔をあけて歩き、トラバース途中で昨日の積雪もあり斜面に亀裂が入ったため断念。進路を浄土山方向へ変えて登っていった。結局、国見岳と浄土山の間の斜面を3本!1本目があまりに気持ちが良く、即、2本目が決定し、最後はターミナル脇の道路を目指してgo!時間と共に天気も回復し、最後は皆、笑顔で終了〜。あ〜、気持ち良かった!チューンアップ出した板もよく滑った気がする^^V。あとは、シールの糊が板につくのが解決すれば...
晴れそうで...なかなか 出発直前 国見岳目指して出発!
国見岳を断念(先行者が戻って来ています) 浄土山方向へ転換 登り終了〜
滑降@:最初は視界が悪く、連なって滑走。視界はいまいちでも雪質がいい〜^^!
滑降A:最高〜!!皆、思い思いに滑ってます^^!!
時間と共に天気回復! 少しでも滑ろうと浄土山山頂まで2名ほど^^ 滑降B:道路目指して
 
滑降B:滑った斜面を振り返る 初滑り終了〜  
昨年は立山に参加できず、スタートが出遅れた感があったが、今年は順調にシーズンイン^^!ただ、心配なのは、足がかなり疲れている気がするが、果たして週末にフルマラソンがまともに走れるかどうかだ。
下山後、温泉で汗を流し、今回は焼肉は見送って帰ることにした。高速は空いていてスイスイだったので、谷和原ICまで高速で帰ることにした。しか〜し!、道中、ずっと、「三郷西IC−三郷南IC間通行止め」の表示が出ていたのに三郷JCが間に入っているという認識がなく、三郷西IC直前の渋滞で事の重大さに気付いた(実は、車が変わり、交通情報をどうやって受信すればよいかがわからなかった^^;)。ナビからの情報が入り、三郷西ICで強制的に下りることを覚悟したが、右車線で行ける所まで前進していたら...あれれ?車が直進できた。反応が遅かったおかげで、下りずにすんだ。どうやら、開通直後だったようだ。ラッキ〜 ^^!
 

↑to Page top