'06-'07シーズン

今シーズンも年内シーズンイン!雪は少なめだが、シーズン前半から滑り込むぞ!(シーズン総滑走日数:ゲレンデ17日+山13日+エルブルース7日)

2006.12.16-2006.12.17(スノークエストスキースクール:菅平高原)
12/16曇り(第1日目)
3:30つくば発-(車)→(谷和原JC-上田菅平IC)→7:00菅平高原スキー場着(泊:ベルニナ本館)
10:00-12:30レッスン、13:30-16:00レッスン、20:00-20:30ビデオミーティング、21:00-23:00パーティー
12/17晴れ(第2日目)
9:00-11:30レッスン、13:00-15:00レッスン
15:45出発-(車)→(上田菅平IC-藤岡JC-高崎JC-伊勢崎IC)→20:00守谷着

何となく、12月に滑りたい!と思い立ったように、スクールに参加した。昨シーズンまでお世話になっていたオーストリアスキー教室のスタッフが新しいスキースクールを菅平で開校されたので、今シーズンからこちらに参加することに...シーズン初めということもあり、時間の見積もりを少し誤り、早くに出発し過ぎ^^;(これからは、家でもう少しゆっくりとするぞ!)。菅平に到着した第一声は...「雪、ない!」だった。まだ、人工降雪機の雪のみで、滑れるバーンも限定されていた。メインのレッスンバーンは、日の出ゲレンデ。幅は狭いが、雪質はまぁまぁ良く、滑りやすかった。しかし、気温が高く、時間と共に雪が軟らかくなっていった。昨年のような大寒波は困るが、寒波乞いをしたいところ。
シーズン初めということで、今回は、スキーを思い出しながら基本確認といったところ。昨年、平地よりこぶ斜面の方が体がよく動いていると言われたので、そのギャップを埋めたくなっていた。あまり考えずに滑り始めると、今年は昨年より良いポジションに乗っているらしい...去年、散々、上体がつんのめっていると言われたので、気分的に後ろ寄りにしたら丁度良かったみたい。これだけでも、滑りが少し変わるようで、ビデオを見て「ウン?何だか見慣れない滑り」というのが第一印象。簡単に言えば、常にスキーの板の上に腰を乗せるという事だが、これがなかなかねぇ...今までと少し違う滑りにはなっているのだが、何とも気持ちが悪く、窮屈な感覚もあった。ターン時の股関節の横移動が第一の課題かなぁ...今シーズンのお題目。
◆今回の一言◆『今まで意識してきた前後バランスに加え、左右を加えました。動きが立体的になりスムーズにスキーをターンさせています。前後のバランスが合わないと圧はこないので、①前へ②横へと2つを組み合わせて使ってみて下さい。動く支点は腰!』でした。
雪が少ない 宿泊ホテル前  
雪少なっ! 宿泊ホテル前  
  日の出ゲレンデ 表ダボスゲレンデ
  日の出ゲレンデ 表ダボスゲレンデ

2007.1.6-2007.1.8(スノークエストスキースクール:菅平高原)
1/6雪(第1日目)
4:50守谷発-(車)→(谷和原JC-上田菅平IC)→8:30菅平高原スキー場着(泊:ベルニナアネックス)
10:00-12:30レッスン、13:30-16:00レッスン、19:15-19:30ビデオミーティング

爆弾低気圧とやらが近付いているようで、3連休の天気は大荒れと言われていたので、少し、道中不安ではあったが、問題なく到着。12月とは別世界!雪だ!と思ったら、前日までは春スキー状態だったらしい...今日は、菅平らしからぬ水分を多く含んだ大きなボタ雪が一日降り続いた。濡れて午後の後半は寒かったが、それでも雪があってラッキー!!今回のレッスン内容は、『運動クリニック ロングターン』。昨年、『ウェーデルン完全攻略マニュアル』を受講した時から、小回りではなく、低速や大回りメニューを行いたいと思っていた。内容的には12月の続きといったところ。今日は、様々な動きの確認をハの字スタンス、次に、平行スタンスで行ったりした。以前から、ハの字スタンスは安定感があると思っていたが、今日、再び実感。ハの字でも平行でも、外足の動きは同じらしいが、自分の中では全く違うと感じる。とりあえず、ハの字スタンスでの確認は全て◎。また、初めて行った気がするが、板を小刻みに前後して歩くように滑るメニューでも、他の人に比べて苦労せずできた。そのような感じで、滑っていけば良いということだが、なかなかねぇ...^^;今日の一番の発見は、板を切り替えるタイミングなど全ての動作をこれまでより60°くらい手前から行うとバランスが良くなることかなぁ...でも、まだまだ。右腰が内側に入ってきたり、頭で考えながら滑ると上体がかぶってきたりする。
◆今日の一言◆加圧を開始するポイントを今までより早くすることによって長く踏め、お尻のバランスも合わせやすくなります。
菅平 ぼた雪  
雪が降る! 大きなボタ雪が舞う  
1/7雪(第2日目)
9:00-11:30レッスン、13:30-15:30レッスン、19:00-19:15ミーティング、21:00-22:45パーティー

昨日に続き今日も雪。今日は昨日とは違い、乾燥した粉雪だった。時々、風が吹いたり、視界が悪くなったりしたが、ビデオは奇跡的に撮れ、一日レッスンが終了した。今日も昨日に続き、ハの字スタンスや平行スタンスで色々なことを行った。昨日は、ターン前半部分がメインだったが、今日から後半部分。メニューをこなすうちに、右足と左足の差がはっきりした。得意な左ターンは安定感があり、自然に体が動くが、右ターンはずれることがあった。右股関節自体が内向きなのか、ハの字スタンスで滑っても左足に比べて右足のひねられる感覚が少ない気がした。平行スタンスで滑ると、右ターン時にどうしても右足(外足)が後ろに引けて板が開き気味になるようだ。
◆今日の一言◆加圧の時間が早くから長くとれるようになってきました。しっかりと後半の仕上げをして、スキーが「スッ」と走る(帰ってくる)合図がきてから切り換えに入りましょう。そのためには最後の乗り込みを止めないこと。加圧は小出しに長くとってあげて下さい。
1/8雪時々晴れ(第3日目)
9:30-11:30レッスン、13:00-15:00レッスン
16:00菅平発-(車)→(上田菅平IC-谷和原IC)→19:50守谷着

昨日、一昨日と降り続いた雪で、車が雪だるまのようになっていた(雪落としが少し時間がかかりそう...)。レッスン開始の頃、青空が出て一日晴れるのかと思いきや、粉雪が舞い、曇ったりもした。今日は、最後の仕上げ。ターン後半、最後まで動き続けるように!と言われたが、いまいち、わかりにくかった。でも、途中で、股関節に横向きにストックをはさんで曲げ伸ばしをしたり、ターン最後にジャンプをしたりすることで、少し「!」ときた。最後、ようやく、ターン最後まで動き続けるの感覚がわかったかなぁ...それまで、体が後ろに引っ張られてお尻が落ちるように感じた感覚が、実は、動き続ける結果、板に近付いているということだったらしい。曲げ伸ばしの運動も今までに比べて、ゆっくりと行うことも発見!ストックをつくタイミングも何だかずれていたようだし...^^;最後にスピードを少し上げてみようということで、少しスタンスを広げてカービングターンを行った時に、「オープンスタンスは安定する。」というと、普段も安定を感じるスタンスに広げて滑ればよいと言われたので、少しスタンスを広げて滑ろうかなぁと思った。
3日間、色々なことをして、出来る事、出来ない事、得意な事、不得意な事などなど、色々と発見した気がした。昨年から、低速、大回りのレッスンを受けてみたいと思っていたので、理解は深まった気がする。さて、今、ショートターンをすると、昨年と違いが出るのかなぁ?と思った。また、次回へのお題目としてとっておこう。
  車だるま ゲレンデ
  車が雪に埋もれました 束の間の晴れ間。雪質は最高!

2007.1.27-2007.1.28(スノークエストスキースクール:菅平高原)
1/27曇り(第1日目)
5:00守谷発-(車)→(谷和原JC-上田菅平IC)→8:30菅平高原スキー場着(泊:ベルニナ本館)
10:00-12:50レッスン、13:40-16:00レッスン、19:10-19:25ビデオミーティング、21:00-23:00パーティー

今年もやって来ましたコブレッスン!只今、マイブーム?!しかし、到着すると拍子抜けの暖かさ。どうやら、前回の3連休以降、あまり、まとまった雪が降っておらず、コブも1週間前くらいからようやく滑れるようになったとか...さて、昨シーズンの感覚をどの程度、覚えているものか?と思い、滑り始めたが、1本目は何も思い出せず^^;。コブの形がはっきりとしていないのもあり、タイミングがつかめなかった^^;(ならば、普通の斜面と同じように滑れば良いのですが、それもまた難しく...)。午前の最後にようやく、少し勘を取り戻した感じがした。午後に撮影したビデオを見ると、去年、散々、言われた上体の折れがかなり減ったような...でも、まだまだ、ブサイク^^;なかなか板が下へ落ちていかないものだ...レッスンが終わると、足腰に妙に疲労感が残った。やはり、フラットな斜面を滑る時とは違う力が入っているんだなぁ^^
◆今日の一言◆下へ向かってくるようになりました。「山越え」も「加圧」も下へ下へのイメージを大切に、しっかりと乗りコントロールをして、たくさん下に落ちてきてください(しっかり乗れないとどんどんスピードが出るので注意ですよ!)
1/28晴れ(第2日目)
9:00-11:45レッスン、12:40-15:00レッスン

夜の間に少~し雪が降った痕跡があったが、焼け石に水?気温が高く、車の雪も太陽光で即、融けていた。昨日は、ターン前半から乗り込むことが中心だったが、今日は後半にかけてのつなぎ部分がメインだった。昨日の後半、調子が上がってきた気がして、今日もやる気満々だったが、午後は疲れか?ガクッと体が動かなくなった気がした。去年も同じような感覚はあったのだが、体が動かなくなる時は、板が全くといっていいほど下に向かず、板のトップよりテール側が下方にある感じがする。この状態に陥ると、なかなか元に戻らないんだなぁ...板もずれないし...^^;板を切り替える瞬間に遅れないように板を自分の方へ引く感覚で!と言われ、少し、楽になったが、なんだか、調子を取り戻せないままにレッスンが終了~してしまった。残念xxx2月にもう一度、コブレッスンを受ける予定なので、リベンジだぁ!!
体が動いている時は、足元から動きを感じるが、動いていない時は上体から動かそうとしてもがいている感じ!あと、「体が動いている時は、脇の下に風を感じるが、動かない時は、体が横を向き、肩越しに前を向こうとするので、感じない。」と先生に言うと、昨日は、「え~、そんなことを言う人は初めて!」と言われたが、今日、終わる時に「言っている意味がよくわかりました。」と言われた^^。
◆今日の一言◆「昨日の方が調子が良かったですね。」と言われた^^;。

2007.2.10-2007.2.12(スノークエストスキースクール:菅平高原)
2/10曇り後晴れ(第1日目)
5:00守谷発-(車)→(谷和原IC-上田菅平IC)→9:10菅平高原スキー場着(泊:ベルニナアネックス)
10:00-12:30レッスン、13:30-16:00レッスン、19:20-19:30ビデオミーティング

朝っぱらから、事故&渋滞の嵐で、何時に着くことかと思ったが、関越自動車道を脱出するとスムーズに流れ、無事、到着!しかし、本来ならシーズンのど真ん中といったところだが、暖かい!待ちに待っていたコブレッスンだったが、雪は相変わらず少なく、コブ斜面はブッシュどころか土、石、葉などが出てきていた^^;。今シーズン、コブ斜面の状態が良くなることはあるのだろうか?といった感じだった。昨日、先生が一生懸命、人工コブを作ったそうだ。ところが、パトロールとの行き違いでピステンにつぶされたらしい!!...というわけで、コブ作りから始まった。10数名で3本くらい滑ると、形が出来上がってきた。2週間前のイメージは何となく残っていたかなぁ・・・しかし、だんだんと書くことが同じなってきた気が...右手を前に持ってくる!とりあえず、こぶの平らなところに当たる合図が来るまで横滑り体勢を続ける!ってな感じ?
大松ゲレンデ こぶ斜面 コブ斜面
大松ゲレンデ 下から見ると、こぶはあるのですが... 上から見ると、土や石が露出^^;
2/11晴れ(第2日目)
9:00-11:30レッスン、12:50-15:30レッスン、19:40-19:50ビデオミーティング、21:00-23:00パーティー

天気は良かったが、バーンが硬い!最初、ビビリ気味だったが、人工コブのためか思ったより滑れた^^。ビビリが入ると、コブに当たる前に切り替えようとしてしてしまっていたが、最後の方で、コブに当たったところで切り替えるタイミングがわかった気がした。溝がかなり深くなっても、切り替えのタイミングがずれなければ、余裕をもってターンできるのがわかったような?!
◆今日の一言◆コブの平らな部分でのお尻の乗せ替えはとても早くなりました。山越えも遅れずにできてきています。次に「下り」。進みながら落下しながら踏めるよう、下りでのお尻も動かし続けて下さい。お尻が止まるとブレーキをかけてしまうので、外足しか「トンッ」までいけません。「トンッ」までのお尻を乗せ続けることです。
2/12快晴(第3日目)
9:00-11:40レッスン、13:00-15:00レッスン
15:50菅平発-(車)→(上田菅平IC-藤岡JC-高崎JC-伊勢崎IC)→21:00守谷着

今日の収穫は、板を切り替える時に、体が遅れないように、板を手前に引くメニューがあったが、この感覚はバッチリ!(これだけ、最初からよくわかった^^)その後、板の動きが変わったか、斜面を大分、なめるように滑れるようになった気がする。なかなかかっちょ良く滑れないが、少しづつ進歩はしてるのかなぁ??
根子岳 人工コブ 100,000km
雪が少ない根子岳 立派に育った人工のコブ 帰る道中、愛車の走行距離が100,000km!

2007.3.10-2007.3.11(スノークエストスキースクール:菅平高原)
3/10曇り後雪(第1日目)
5:20守谷発-(車)→(谷和原IC-上田菅平IC)→8:50菅平高原スキー場着(泊:ベルニナアネックス)
10:00-12:40、13:40-16:00レッスン、19:40-19:50ビデオミーティング、21:00-23:00パーティー

今回のテーマは、「オフピステ攻略クリニック」の予定だったが、雪不足の為、ショートターン&コブをメインにするとの変更案内が...少し、ガッカリしたのですが、コブがあればそれでもいいや!と思い、参加した。
今回は、準備でドタバタ!まず、朝、起きた時に、ストックのリングを山用からゲレンデ用に戻そうと思ったら見当たらない!!諦めて、大きいリングのまま滑ることに^^;。到着してからも、レッスン開始20分前に日焼け止めが見当たらない!ホテルの前にあるお土産屋に駆け込んだら、あまり強力ではなかったが、売っていた。何とか、レッスン開始にこぎつけたら、またしても...財布代わりに使用している小物入れのファスナーがぶち切れた!!何だか嫌な予感。嫌な予感的中?!レッスン開始1時間くらいしてからコブ斜面へ移動した1本目、転ぶことはあっても板が外れることは無いのに、外れた!!板を取り付けようとすると...何か変?!なんと、ビンディングのパーツがとれて、スプリングが飛び出したような状態に◎o◎;;!今日は、ごまかして板を履いていたが、結局、パーツが外れているだけではなく、歪みも生じているらしく、修理行き~。明日は、先生の板を借りることに...ここまで来ると、お願いだから、怪我だけは起こらないでくれと願うのみ!
が、ここからは、一転^^!!こぶ斜面は、前回(1月末&2月3連休)より、状態が良く、滑りやすかった!滑りも、随分、滑らかになったようだ。その反面、整地でのショートターンは謎だらけ^^;(というか、よくわからん!のです)
◆今日の一言◆コブに当たった後(「トンッ」の後)、次の外足への切り替えはとてもスムーズです。山越え→下へ→トンまでの部分でのお尻の移動が時々少なく、足だけになりがちです。スキーを真上から踏みしめてお尻を進ませましょう。
根子岳 人工コブ  
現在の根子岳 コブ斜面復活?!  
3/11雪/曇り(第2日目)
9:00-12:00レッスン、13:00-16:00レッスン、19:00-19:30ミーティング

朝、起きて外を見ると、予想以上に雪が降っていた^^!菅平で今シーズン1番かも?!という言う人もいたくらい。レッスン内容が、オフピステ攻略に変わった。山ほどではなかったが、色々な雪質を満喫できた。新雪あり、パックあり、モサモサあり...今の私には、悪雪であっても、整地より滑り易く感じる(というか、慣れもあるかもしれないが、、上手くいかないと転び、板の操作ができなくなるので、言われていることがわかり易い)。やっぱり、パラレルが楽しい^^。今日のような雪の場合、急に、板を横に向けようとすると抵抗が大きいので、いつも以上に下方へ乗り込み、圧をもらう...だそうだ。とりあえず、下方へ乗り込むことはわかってきたが、最後の踏みようなものがまだまだかなぁ。踏む込もうとすると、板を無理に横へ向けてしまいそうで^^;今後のお題目!
これで、今シーズン、菅平は最後。早かった。。。普通の人は、これで、スキーシーズンの終わりを感じるかもしれないが、私は、折り返し気分^^。今シーズン、ようやく、言われていることの意味がわかってきた気がする。でも、「お尻の動きが止まる」の感覚がまだまだ、よく、わからないなぁ・・・
◆今日の一言◆どんな雪質でも、圧をもらうことができれば、滑れる!そうな...
雪! 雪! 雪化粧
夜から待望の雪が降りました! 少し雪化粧した?大松ゲレンデ

2007.5.12-2007.5.13(スノークエストスキースクール:月山)
5/12曇り時々晴れ(第1日目)
3:30守谷発-(車)→(谷和原IC-月山IC)→8:05山荘着(泊:月山荘)
9:00-12:30レッスン、13:15-15:45レッスン、20:00-21:00ビデオミーティング、21:15-23:00飲み

ゴールデンウィーク明けでoffにしたい週末だったが、今年は昨年に比べて雪が少ないということで、早いうちに行きたくて決行。行ってみると、まだまだ滑るのには支障がないくらいの雪があった。入り口のポニーリフトもまだ動いていたし、2人乗りリフトも板を履いたまま乗車できた。しかし、これは、時間の問題と思われた。午前中、沢コースでは大会が行われ、ゲレンデは賑やかだった。さて、本題...ゴールデンウィーク明けのため、レッスンは2人だった。明日はマンツーマンらしい...ラッキー!!前回の菅平以降、山で滑っていたため、滑る感覚はすぐにわかったが、空身のため、上体が軽すぎ!?何となく、フラフラする気がした^^;。こぶの滑りは、板を横に振る動きが大分減り、板が下向きに落ちるようになりつつあり、滑らかになってきたようだ。しかし、益々、こぶ斜面とそうでない斜面での滑りの動きに差がついたようだった。緩斜面より急斜面の方が、整地よりこぶ斜面の方が体が動いているらしい...ビデオを見ても、腰のひけが少し減ったように感じた。持参したビデオテープに2年分の滑りが録画されていたので、先生と振り返り、「変わったねぇ・・・」と言われ、違いがあまりわからない私でも一目でわかる変化だった^^!
月山荘から リフト リフト
月山荘から(まだ、雪あります) ポニーリフト リフト乗り場手前より
大会 リフト乗車 大斜面
大会実施中 板を履いたまま乗車です 大斜面はこんな感じ
月山
月山はだいぶ緑に変わってました!
5/13雨後曇り|風(第2日目)
9:00-12:00レッスン、13:15-15:45レッスン、
16:30月山荘発-(車)→(月山IC-谷和原IC)→21:30守谷着

朝食時に外を見たら、雨!!レッスンが始まる頃が一番本降りで、リフト券を買う時に1日券にするか回数券にするか迷ったくらい...結局、1日券を購入し、滑りまくったわけですが^^...しかし、レッスンに支障をきたすかもしれない敵は雨よりも風だったかもしれない。最初の2本くらいは、雨が降り、さらに、強風でリフトが何度も止まった。風はほぼ1日中吹いていたが、雨は早い時間に止んでくれたのがありがたかった。今日は、マンツーマンレッスンということで、ひたすら、リフトに乗って、降りて、逆風の中トラバースして、滑って...を繰り返した。内容も私専用メニュー?だったような。まず、整地で「動きを止めない滑り」から始まった。どうも、ターン後半に股関節(かな?)の動きを止めてしまうようで、最初は、ターン後半、歩く動作を入れ、次は、2本の板の前後差をつけないように外側の板を意識して前に出し続ける練習だった。でも、一発で上手くいくはずもなく...時折、整地を交えながら、こぶへと入った。初めて、Hartの試乗用の板を借りて滑ったのだが、1本目から自分の板かのように滑れた^^。むしろ、この板の方が滑りが良いとも言われ^^;(確かに、こぶの中で動きやすかった)。今の板がダメになったら、考えようかな!?色々なこぶラインを滑り、色々な滑り方を教わった。レッスン最後は、足腰にかなり疲れが出てきて、コースアウトが増えた気はするが、どんなラインでも何とか滑れるようになってきたかな?
できれば、今シーズン、もう一度、行きたいなぁと思いながら、帰路についた。家に着くと、バタンキュー。

2007.6.1-2007.6.3(スノークエストスキースクール:月山)
6/1晴時々曇り(第1日目)
3:25守谷発-(車)→(谷和原IC-月山IC)→8:25月山荘着(泊:月山荘)
9:30-12:00レッスン、13:00-15:45レッスン、20:15-20:30ビデオミーティング

出発してから、行けども行けども雨で、「参ったなあ・・・」と思っていたら...寒河江SAで休憩する頃(8時前)に、雨があがった^^!今日のレッスンは、午前中3人、午後から4人だった。どうやら、皆さん、超常連さんのようだった。前回から3週間空き、最初の数本は、ばたばただったが、午前中の終わり頃から感覚が戻り、滑りが徐々に良くなってきた(らしい...^^;)。滑りが滑らかになってきたと言われた。しかし、ターン最後の仕上げがまだまだよくわからないなぁ...ギルランデを行った時に、少し、「おっ!?」と思ったけど^^;
◆今日の一言◆ターン最後まで動き続ける!
  月山荘より  
月山荘より(今日、カメラを持っていくのを忘れたので、これだけ^^;)
6/2晴れ(第2日目)
9:00-11:25レッスン、12:35-15\30レッスン、-16:30フリー、20:45-21:00ビデオミーティング、21:00-23:00パーティー

今日は昨日より良い天気で暑い!週末が晴れるのは本当に久しぶりだそうだ。ポニーリフトは動いていたが、歩く人が多かったので、板を担いでリフト乗り場まで。乗り場に到着すると汗ダク^^;!午前中は、時間が経つにつれリフト待ちの列が長くなっていった。今日は、5人、4人の2班に分かれた。昨日、感覚を取り戻したようで、今日は朝の1本目から体が動いた。今日のテーマは、常にすねをブーツの前にくっつけるようにして、足首が伸びないように!ってな感じだったかな?そして、板と体が一体となって落ちていく!ビデオで見ると、まぁまぁ、足首は伸びなくなってきて、両方の膝頭が同じ方向を向くようになってきたようだった(でも、スローで見ると、まだまだバタついていた^^;)。明日のお題目は、板をすぐに下へ向けるのではなく、少し、こぶの外壁方向へ進めて、ターン弧を描くようにする!だった。
今日はよく汗をかき、レッスン後のビールは最高!夕食も連泊者スペシャルメニューだったようで、美味しかった。
◆今日の一言◆足首が伸びないように!板と一緒に体もついていくように!
歩き 斜面より リフト待ち
歩いてリフト乗り場まで 斜面からの景色 リフト待ち!
月山 こぶ斜面
緑濃い月山 大斜面:色々なこぶライン
  夕食  
  夕食:メニューが豊富!  
6/3快晴(第3日目)
8:30-12:20レッスン、13:10-15:15レッスン
16:50月山荘発-(車)→(月山IC-谷和原IC)→22:15守谷着

今日は、昨日よりさらに天気が良く、暑く感じた。1本滑ると、額に大汗をかきゴーグルが曇った(ファンを回して、くもりをとると少し涼しく感じた気がした)。今日、前回のレッスンに続き、再び、Hartの試乗用の板を借りた。結構、お気に入り^^!今日は、昨日の動きに加え、ターン前半からしっかりと踏み、切り替え時に板をすぐに下へ向けるのではなく、少しこぶ溝の外側の壁方向へ進んでからターンをする!(名付けて「外壁塗り滑り」^^)。のがテーマだった。これは、意外と苦労せず、受け入れられた。最初は、こぶの外へコースアウトするかと思ったが、不思議と動き易く、ターンがスムーズになった気がした。どうやら、膝の動きも柔らかで、体もよく動いているらしい...確かに、両膝が揃って、ももから切り替わるような気がした。自分では、いっぱいいっぱいに感じても、見ている方は安定して見えるようだ。
今日で今シーズン、滑り納め。天気が良く、雪質良く、滑りも感じ良く終われた。今シーズンは、雪が少ないと言われたが、シーズン終わってみると、良いスキーシーズンだった。こぶ斜面はどんどん色々な事がわかって滑れるようになるが、整地はあまり発展がなく、差が広がる一方かも...去年と同じく、来シーズンのお題目としよう!と言っておこう^^;。
◆今日の一言◆ターン切り替え時に板を少しだけこぶ溝の外壁方向に進ませてターンを繋げる!
アンバーリフト 快晴 リフト
まだ、動いてました! 本日、快晴なり! 板を外してリフト乗車
担ぎ 斜面より こぶライン
リフトを降りてから歩きます 緑と白のコントラスト 常に変化するこぶライン