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両神山
(2007.6.10)

参加者:4名
ガイド&スタッフ:近藤謙司さん他1名(アドベンチャーガイズ)

2007.6.10 雨
4:40守谷発−(車)→(一般道)→8:00日向大谷口
9:10出発→9:45会所(薄川沿いへ)→(休)→11:30-12:00清滝小屋→12:55-13:00両神神社→御嶽神社→13:30-13:36両神山山頂(1732m)→14:35分岐(七滝沢ルートへ)→(休)→16:25会所→17:00日向大谷口
18:00-18:45お風呂(薬師の湯)→19:00-20:15夕食(わらしかつ定食)
20:25出発(299号沿い)−(車)→(皆野有料道路)→(花園IC−谷和原IC)→22:15守谷着


天気予報はどこからみても雨だったが、久しぶりに山を歩くことに(スキーシーズンも終わったことだし)。早起きをして集合場所へ向かったが、途中、バケツをひっくり返したような雨が降り、「今から何をしに行くんだろう?」と気分が下がり気味^^;日向大谷口に到着すると、第三駐車場、第二駐車場と車は0台!一番登山口に近い第一駐車場へ余裕で停めることができた(10台以下)。人が少ないのは良かったかも^^!?準備やストレッチをした後、小雨の中、出発!
今回のトラックは以下の通り((しかし、今回のルートは木が生い茂り、沢沿いのルートということもあり、途中、ほとんど衛星を捉えられず...)。スキーでは、ほとんど見られないことだったので、良い勉強になった。
トラック
案内図でルートのイメージを確認して歩き始めた。案内図に書かれていた所要時間とほぼ同じペースで歩いていたようで、35分でルートの分岐点である会所を通過した。右側の道の方が太く、七滝沢コースへ行ってしまいそう^^;...この先、薄川沿いに濃い緑(といっても新緑)に囲まれ、水の音を聞きながら「癒される〜」などと言いながら、進んだ。この辺りから、GPSから「ピ〜!」という音が...(ロストの合図^^;)。位置情報を捕らえることができない地形を初めて実感した。お腹が空いたなぁと感じた頃に清滝小屋に到着。中へは入っていないが、立派な小屋だった。1泊して登る人も結構いるらしい...ここで、昼食&休憩タ〜イム!珍しく腹ペコでおにぎり2個をあっという間にたいらげた。
日向大谷登山口 ルートイメージ 出発です!
会所(七滝沢コースへの道の方が広い) 薄川沿い 緑が濃い(GPSロスト!)
癒されながら... 弘法之井戸:小屋はもうすぐ! 清滝小屋到着!
少し、雨足が強くなったように感じたが、山頂を目指して出発した。産体尾根に出て(標示あり)、鎖場を何箇所か登ってくと、両神神社に到着した。少し雨宿り(休憩)をして、御嶽神社を通過して、あとは前進あるのみ。「両神山頂0.1km」の標示が出て、最後の一登りをすると、山頂で〜す!!この頃、雷が何度か鳴り、周りの景色(は見えなかった思うが)を確認もせずに写真を撮って、逃げろ〜!!とばかりにとっとと下山へ。
雨で写真がガスって見えます 産体尾根 鎖場:雨で滑るので慎重に!
両神神社 雨宿り(休憩) 山頂まで0.1km!
(左)最後、段を登ると、山頂が見えました!(右)山頂で〜す!(雷が鳴っておっかなかった^^;)
下りは、来た道を戻ることになるかと思っていたが、両神神社で一息入れた時に、皆、元気が残っていたので、敢えて1時間多く時間のかかる七滝沢コースを下ることに決まった。登り同様、鎖場を下りたり、木橋を渡ったり、沢を横断したり...でも、ただ、歩くだけよりは面白みがあり好き^^。雨が降り続いていたため、何でもない木橋が水で濡れてつるつる(滑る!)!後半は、皆、黙々と歩いていたかなぁ・・・標示も沢山あったが、「日向大谷口2.8km」、「日向大谷口2.4km」と歩いている割に距離がなかなか減らない気がした^^;途中、「赤滝1分」とか「白滝1分」などの標示があったが、今回はスルー(ルート上からも滝は見え隠れしていた)。下りは、我々グループ以外、誰にも会わなかった^^(時間が遅かったためか?!)。雨のため、人が少なかったのは快適だった。
清滝小屋と七滝沢ルートの分岐通過 どこまでも緑は続く 滝現る(養老滝?)
小休憩:泥ドロの手を洗う 鎖場を下ります
 
木橋が雨で濡れてツルツル! 8時間の行程終了〜!  
下山後は薬師の湯で汗を流し、夕食はこの辺りの名物らしい「わらしかつ」定食を食べて各自帰路へ。
終わってみれば、結局8時間、歩き続けた。スキーでは使わない筋肉を使ったようで、筋肉痛間違いなし!でも、心地良い疲れだった。これを機に山を歩こうかなぁ?(と、毎年一度は言っているような^^;)
 

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