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秋田駒ケ岳・キャットツアー
(2007.2.17-2007.2.18)

参加者:6名
ガイド&スタッフ:杉本水生さん、佐藤優さん(アドベンチャーガイズ)

2007.2.17 曇り後晴れ
2/16 20:45守谷発−(徒歩)→20:55守谷駅−(TX JR)→21:45浜松町駅−22:25浜松町バスターミナル発−(高速バス)→(車中泊)
→7:30田沢湖駅−7:45田沢湖駅発−(路線バス:乳頭線)→8:25保養所団地前下車−(徒歩)→8:30ゆぽぽ山荘着
9:30-16:00BCツアー(田沢湖スキー場〜男岳稜線途中)
16:30温泉−18:00夕食−22:00就寝(泊:ゆぽぽ山荘


仕事の都合で、強行日程ではあったが、初めてということもあり、どうしても行ってみたくて夜行バスで秋田入り。荷物も久しぶりに宅配便で送った。妙に眠く、夜行バスでもそこそこ眠れた気がした。田沢湖駅へ到着した時は、どんよりとした天気に感じた。予定より30分早く到着したおかげで、7時45分発の路線バスに乗ることができ、集合時間の8時30分に滑り込みで間に合った。あわただしく準備をして、9時過ぎにBCツアーへ出発。この頃には天気が良くなり^^、まずは、田沢湖スキー場内で足慣らし。数日前まで国体が開かれていた場所で、そこそこの広さがあり、ゲレンデ内でもtree runが楽しめる自然豊かなスキー場だった。その後、リフトを乗り継ぎ、終点から男岳稜線をハイクアップ。1時間弱登ったところからスキー場へ向かって滑り込んだ。かなり密集した林だったが、本当にtree runが楽しめるコースだった(こんなにtree runが楽しいと思ったことはなかったかもしれない)。最後、スキー場へ登り返すポイントも絶妙で、最小限の登り返しでスキー場と戻った。一旦、休憩をしようということで、ゲレンデ最下部のレストハウスまでスキー場を横断したが、これがまた滑り応えがあった(単に足が疲れていただけか^^;?)。軽く食べた後、再び、同じコースを少し短縮はしたが、もう一本!足が鳴れてきたこともあり、本当に気持ち良かった。今シーズンは、これまで、ゲレンデでそこそこ滑っていたので、久しぶりの山だったが、楽に滑れた気がした。
木が多い田沢湖スキー場 田沢湖をバックに記念撮影 本日の登り開始!
結構、ゴツゴツした斜面 いよいよ、滑降!(奥は男岳) スキー場へ向かってgo!
Tree runが楽しい^^! 最後、ゲレンデへ登り返してます
ゆぽぽ山荘に戻ってからは温泉でまったりとして、夕食ではきりたんぽ鍋や岩魚その他手のこんだ料理を満喫^^。地ビールも沢山、種類があり、全制覇といきたいところだったが、今回は2種類!制覇のためにも、また行かなくては...??食事の後は、いつもならミーティングと称して宴会がありそうなところだが、飲み物やおつまみが無かったこともあり、特に、声もかからず?、部屋でテレビを見ているうちに眠くなり、22時には寝た(信じられないほど健全^^!)。
きりたんぽ鍋 田沢湖地ビール整列! 岩魚の骨酒
 
2007.2.18 快晴
7:30起床−8:00朝食
9:00出発→(車)→9:10アルパこまくさ−10:05アルパこまくさ発−(キャット)→10:45八合目小屋−11:15出発−(シール登行)→12:10-12:30阿弥陀小屋(休憩)→12:50-13:10男女岳山頂→(滑降!!)→13:40八合目小屋→14:00アルパこまくさ−14:15出発−(車)→14:20ゆぽぽ山荘
15:00出発−(車)→15:20田沢湖駅−(そば)−16:03田沢湖駅発−(秋田新幹線)→19:02上野駅−(JR)→19:24秋葉原駅−(TX)→20:00守谷駅−(徒歩)→20:10守谷着



−−−:キャット
−−−:登り−−−:滑降
朝、起きたら、今日も天気が良さそう...9時40分のキャットに乗るために9時過ぎにゆぽぽ山荘を出発!出発時刻になり、キャットが止まっている所へ行き、出発!と思ったら、定員8名ぎりぎりなこともあり、荷物を載せ、人が乗り込み、扉を閉めて出発をするまでにあっという間にほぼ30分が経過^^;。所要時間60分となっていたが、実際は、40分程で到着したので、さほど遅れた感じはしなかった。今シーズンから営業休止となったアッスルスキー場を登っていき、リフト終点から先は車道をずんずんと進んだ。山岳レース(だったか?)が行われていたので、八合目小屋に到着した時は選手が沢山いた(どうやら、八合目小屋折り返しで、登りと下りのタイムの合計を競うらしい...)。
ゆぽぽ山荘 キャットで8合目まで! 8合目小屋到着
初めて知ったのですが、秋田駒ケ岳は男女岳(おなめだけ)、男岳(おだけ)、女岳(めだけ)を総称した名前 らしい。登る準備をして、いざ、出発!天気が良く、気持ち良く歩けた。途中、クラスとした斜面もあったが、特に問題なく、1時間足らずで、阿弥陀小屋へ到着。男女岳の山頂はもう、すぐ目の前。少し、腹ごしらえをして、山頂を目指して再び、歩き始めた。20分程で、山頂に到着〜^^!360°大パノラマで、田沢湖、鳥海山、岩木山、八幡平などが一望でき、東北にいっぱい山があることを実感^^。
山頂目指して登ってます! 阿弥陀池小屋で休憩
男女岳山頂で〜す! 山頂で見かけた海老の尻尾
 
山頂パノラマ(岩木山) 山頂パノラマ(遠くに、鳥海山)  
全員で写真を撮ってから、いよいよ、待ってました滑降!!山頂付近の雪質は良く、滑りやすかった!よそのスノーボーダー2名は、1本滑って、再び、登り返して滑っていた。我々も時間があれば...といった感じ。途中、クラストした斜面を登ってきたので、沢沿いの方が雪質が良いのではということで、沢伝いに滑っていったが、大正解。あっという間に8合目小屋だった。その先、キャットで登ってきたところも、道路を滑ったり、ショートカットをしたりと楽しみながら、元アッスルスキー場まで。元スキー場も滑り放題。各人、思い思いの場所を滑り降り、最後まで滑りを楽しめた。
(左&右上) 山頂から最高の1本!(右下)沢沿いのルートを前進
8合目小屋からの山並み アッスルスキー場内滑り放題! 終了〜!山をバックに満面の笑み^^
ゆぽぽ山荘へ戻ってから、慌しく帰り支度をして、秋田新幹線で帰路に。秋田新幹線が全指定席だとは知らず、やばい?かと思ったが、3連休の翌週ということもあってか、問題なく指定席がとれた。車と違い、眠りながら帰れて快適^^。そのためか、家に帰ってからも元気・元気!たまには、電車もいいものだ^^。初めての秋田BCは大満足だった^^。
 

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