HOMETrip abroadClimbing&SkiingMarathonOthers

立山
(2005.11.25-2005.11.27)

参加者:24名
ガイド:近藤謙司さん、草嶋雄二さん他3名(アドベンチャーガイズ)

2005.11.25 曇り
5:00つくば出発→(車)→伊勢崎IC→(東関東自動車道−関越道−上信越道)→8:00-9:00事故のため停車→長野IC→11:15扇沢
11:30扇沢→(アルペンルート)→13:10室堂→ホテル立山(泊)
14:30-16:30ツアー:ビーコン講習、室堂山
17:00お風呂−18:30夕食−飲み−24:30就寝


待ってましたシーズンイン!のんびり行こうと思ったら、少しのんびりし過ぎ!(5時間で余裕で到着する計算だったが、よく考えると、筑波から高速を使った場合だった^^;)。こういう時に限って、事故渋滞に遭遇するものだ。上信越道の甘楽SAの少し先で、事故があり、1時間立ち往生。まぁ、集合時間に間に合わなければ、ホテル立山でまったりとしていれば良いやと思ったので、さほど、焦りはしなかったが...扇沢到着は11時15分。11時30分発に乗るか乗らないか一瞬、迷ったが、これを逃すと12時30分!ということで、ダッシュで準備をしてトロリーバスに乗り込んだ。急に、走ったので、喉は痛いし、汗だくだし...最悪^^;。結局、集合時間(13:30)に滑り込みで到着〜!
荷物を置いたり、なんやかやで、外に出たのは14:30頃だった。残念ながら、あまり視界は良くなかったが、やはり、新雪!白が綺麗だった。4班に分かれてツアーが始まり、シーズンはじめということで、ビーコンの使い方チェックから始まった。そういえば、自分のビーコンの使い方、あまり、よくわかってないなぁ・・・と思ったら、案の定、全然、理解できていなかった^^;(5年以上、使用してるのに・・・反省^^;)。この後、室堂山方面へ行けるところまで。あまり、視界は良くなく、途中で登りを終了し、そこから、ホテル立山を目指して1本。久しぶり(といっても、約2ヶ月ぶり)なことや、斜面の凹凸が見づらかったりで、こわごわと滑り始めたが、雪質はまぁまぁ滑りやすく、まずまずだった^^。明日が楽しみ!
夕食は、お品書き付きの上品な和食を頂きました^^。
一瞬、青空が顔を出す 室堂山方面へ 一本滑って終了〜
 
2005.11.26 曇り
6:30起床−7:00朝食
8:45出発→(シール登行)→(休)→10:40〜11:10一ノ越→(トラバースしながらスキー滑降)→12:30-13:00雷鳥沢(昼食)→(シール登行)→(休)→13:50〜14:00雷鳥沢ヒュッテ→14:30〜14:45室堂ターミナル→(シール登行)→15:15室堂山手前→(スキー滑降)→15:30ホテル立山(泊)
16:00お風呂−18:30夕食−講義−スライドショー飲み−25:30就寝


今日は2班が一まとまりとなり、ツアー開始!視界はあまり良くなかったが、雪の良さそうな場所を滑るということで、まず、向かった先は一ノ越。登っている途中、雲が切れて、山が顔を出し、天気が良くなる?かと思ったが、今日も一瞬だけだった。一ノ越から御山谷方面を眺めるも雪のつきが悪いので、断念xxx。その後、スキーとスノーボードに分かれて、行動することになった。スキーチームは雷鳥沢方面を目指して、トラバースをしながら斜面を滑降!雷鳥沢に近付くほど、重めではあるが、滑り易い新雪だった^^。今日は、調子も良く、大満足^^!雷鳥平から室堂へは、「滑ったら、楽しそう...^^;」とずぅっと思いながら、登り返した。少しだけでも、滑りたかった!時間が中途半端だったので、室堂ターミナルから室堂山方面を一登りして、最後に1本滑って終了〜!
昨日と同じように、夕食をとった後、『雪崩』の話を聞いたり、今日の写真をスライドショーで見たり...昨日、ゆっくり寝れたおかげか?、昨日より皆、元気で、日付を越えたのも気付かずに大宴会!!眠くなったので、25:30に部屋に戻って寝た。
一ノ越を目指して出発 途中、日が差す 一ノ越までもう少し!
御山谷方面を望む(雪少なっ!) いよいよ、滑降! 雷鳥沢方面へ向かって滑降
視界は悪いが、雪質最高 雷鳥平:テントが見えます まだ、川が埋まっていません
滑りたくなる斜面を登り返し 雷鳥沢ヒュッテで休憩 最後の一本!うっすらと見える室堂ターミナル
 
2005.11.27 吹雪
6:45起床−7:00朝食
10:00まで待機
10:00-11:30講義(道具の話など)
12:15室堂出発→(アルペンルート)→13:40扇沢着−14:30出発→(車)→15:45お風呂→17:20焼肉→20:00出発→(車)→豊科IC→(中央道−首都高速−常磐道)→谷田部IC→24:45つくば着


朝、目が覚めると風が強いなぁと思ったが、外は吹雪だった。朝食後、準備をしていたが、待機の連絡が来た。一度、外に出てみようとホテルから出てみたが、扉を開けた瞬間、雪が吹き込み、写真を撮ろうにも何も見えないので、即、退散。
10:30にチェックアウトして、昨日に続き、『雪崩』の話、『道具』の話、『応急処置』の話などを1時間ほど...その後、解散となった。扇沢も雪が降ったようで、うっすらと白くなっていた。その後、希望者のみでお決まりの風呂&食事へ。焼肉をたらふく食べて、帰路についた。何となく、久しぶりに中央道で帰ってみよう!と思ったのが、間違い!だった^^;...中央道の渋滞は解消されていたが、首都高速の道路工事渋滞が始まっていた(中央環状線も三郷線も)。首都高越えに2時間以上かかてしまった。やっぱり、距離が長くても、上信越道をまわって帰る方が良かったか?
でも、何年ぶりかの年内初滑りで、雪質も良かったので、満足。
 

↑to Page top