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栂池−蓮華温泉−雪倉岳−木地屋
(1998.4.3-1998.4.5)

参加者:大勢
ガイド:降旗義道さん他数名(岩岳スキースクール)

1998.4.3 曇り
4/2 つくば発→(車)牛久駅→(JR)→16:12東京駅→(長野新幹線)→長野駅→(バス)→白馬(泊:ヒルトップ)
8:30岩岳スキースクール→(専用車)→9:00栂池高原スキー場→ゴンドラ山頂駅−出発→(シール登行)→天狗原→(スキー滑降)→15:30蓮華温泉ロッジ(泊)


先週、蓮華温泉まで行っているので、気楽に出発したが、先週より雪がかたく、登りにくかった(何度か滑り落ちた)。同じ道を通っているのにこれほどに違うとは...驚き!蓮華温泉ロッジに到着したら、ビールを飲んで疲れもどこへやら...今回、サングラスを持ってくるのを忘れてしまった。ゴーグルで何とか乗り切ろうかと思ったが、登る時は暑いので、蓮華温泉ロッジにあるものを借りることにした。サングラスの重要さを実感(反省^^;)。あと、同じスキー板(ATOMIC:Tour cap guide)の人が多く、評判が良さそうで、安心(買う時は、評判まではわかっていなかった)。
 
天狗原にて 蓮華温泉到着  
1998.4.4 晴れ
6:50出発→(シール登行)→(トラバース)→瀬戸川→(シール登行)→13:30雪倉岳頂上直下(強風及び氷のため)→(スキー滑降)→瀬戸川→(シール登行)→(トラバース)→16:30蓮華温泉ロッジ着(泊)

昨日に続き、雪が硬く、前日の登り状況を見て、最初からクトーをつけての行動となった。一昨日、秀山荘に駆け込んで購入したばかりで、まわりの人を見ながら板にとりつけ、動き始めると足かせがついた感じだった。本格的に登り始めると、前半、斜度があり、何度か滑り落ちた。キックターンでは、皆、苦戦していて、大渋滞。だんだん、キックターンをするのが、怖くなった。それでも、少しづつ頂上が近づいてきたが、最後は、風に加えて、地面が凍りついており(クトーもささらなくなる)、頂上直下までとなった(頂上は近くに感じたが、登りたいとは思わなかった)。滑る地面と強風に気を使いながらシールを剥がすのも一苦労だった。滑りは、とにかく、安全に!それしか頭になかった。ロッジに到着すると、無事、登れたことに大満足^^。ビール3本なり!!
登行中に一枚 頂上は、すぐそこ!(だが、頂上には雪煙が) ガイドさん達と
1998.4.5 晴れ/曇り
8:00出発→(一滑り後、シール登行)→角小屋峠→(スキー)→12:20木地屋→(専用バス)→南小谷駅→(あずさ)→新宿駅→(JR)→牛久駅→(車)→つくば着

天気良く、時間調整をしつつ、休憩をとりながら、下って終了!帰りは、先週、来ているおかげか余裕があった気がする。
目標の雪倉岳に登るため、2週連続、蓮華温泉ロッジへ行ったが、大正解だった(一度で雪倉岳挑戦はきつかっただろう)!今シーズンの山岳スキーの目標は120%達成できた。

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